今年は年中龍が如くシリーズをプレイして遊んでいました。1作ごとにレビューしようと思っていたんですが、気がつけば全部ほぼ全部ナンバリングをクリアしてからのレビューになってしまいました。個人的には今出てる作品の中では一番好きな作品がこの龍が如く0です。
龍が如く0をプレイするタイミング
個人的にはナンバリング通りやればいいんじゃないのかな~と思うのですが、発売順で考えれば5の後なので5、発売順を推す人もいます。というのも0のエンディングにその後のネタバレがちょっと入ってるんですよね。
私は地味にちょっと話を知っておかないとなかなかとっかかりができないタイプなので、このネタバレは割と好意的に受け止めたタイプだったのですが、それが嫌な人は発売日順にプレイする方がいいのかもしれません。
龍が如く0のレビュー
ストーリーがとにかくよく考えられていて、特に蒼天堀サイドのキャラは滅茶苦茶最高です。出演されている俳優さんがまためちゃくちゃ豪華なのも0の特徴なんですよね。鶴見辰吾さんが演じておられる佐川はんが怖いのなんの…。
この作品のせいでがっつり真島吾朗にはまりましたし、佐川も西谷も最高なので蒼天堀トリオはめちゃくちゃ好きです。真島の兄さんの為の作品といってもいいぐらい。桐生ちゃんサイドはちょっとおまけに感じてしまうレベル。
とはいえ、どちら側も良くできているのでめちゃくちゃ楽しめます。レベル上げは金で解決、武器も金で解決、とにかく時代背景を色濃く反映していて金・金・金です。それがまたいいんですよね。その当時の建物がよく作り込まれていて、こんな感じだったなぁと当時を生きていたことがある人間はめちゃくちゃ懐かしいです。
サブゲームはシリアスなものから笑えるものまでありますし、隠れボスの亜門はアホほど強いし…。ミニゲームはたくさんありすぎて達成目録は全部こなしましたけど、未だにトロフィーは全部とれてません。だってレジェンドなんて難しすぎて多分アクション下手くそな私は無理だと思うの。
唯一の欠点はこのレベル上げ、一気にできないことじゃないかな。Lv.999まで上げられるらしいんだけど、1個ずつ埋めて行かなきゃならなくて、超面倒臭い。なので、もう放置。
初めて見たときに射貫かれたので、もう仕方ないです。グランドの支配人が悪いんです。
グランド自体、グランドサロン十三というお店を参考にしているらしいのでそのうち聖地巡礼にいってきます。絶対高校時代、何度も前だけは通ってたと思う。
華やかな人なのかと思えば実はとても陰のある人、真島吾朗。
西谷誉がもう、たまらなくいい味出してるんだよねえ。欲望に正直で。
ほんで、佐川はん、怖いんやで。最後はどうなるのよぉぉとなります。複雑に交錯するストーリーは緻密によく考えられていて、一番龍が如くシリーズで破綻してないと思う。
最後はこうなります。
ちなみに桐生一馬はといえば、私があまり興味ないせいで画像少なめ。不動産王を目指してるところですね。
錦山、オトコマエすぎんか?この後、ファンの間でいじられまくるシーンに繋がります。
とにかく色々大人なゲームなので、お子さんにはだいぶ向かないゲームですけど、40代以上は特に楽しめるゲーム請け合いです。やりこみ要素多過ぎ。あと、ストーリーは多分、1回では理解しきれないところもあると思う。何度かやって、あ~~、そういうことみたいな発見がありまして。
もう、とりあえず書きたいこと書きましたけど、一番好きです。
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