2020/3/3にRakuten UN-LIMITの発表がありましたが、申し込みできる状態になってすぐに申し込みました。4月の上旬にはSIMが届いていたのですが、別に急いで使う必要もないしと放置。というより、手持ちのAndroidで認証できなかったので面倒くさくなって寝かせていたのです。
Rakuten UN-LIMITは新規回線申し込み
楽天のサービスを正直信用していないのでMNPするなんていう勇気は全くでませんでした。そもそも私の居住地は田舎で、楽天のエリアではなくパートナーエリア。いつ楽天の電波が届くかわからないなど不安要素たっぷりな回線にメインの番号なんて動かせません。
楽天側はサブでもいいから持って欲しいというのが本音でしょうしね。
新規発番で申し込みましたが、申し込み当日は新規番号がなかなか取得できず申し込みに至らなくて鬱陶しかったです。何度もログインしなおせば良番が出てくる可能性もあってか、ずっと混雑していました。
夫はかなりの良番をゲットしましたが、私は面倒くさくてやめました。
1年無料じゃなかったら確実に申し込んでませんね。そして多分1年経たずにどこかのキャリアにMNPする為の番号として使うような気がします。
手持ちのAndroidではSIM認証できなかった
4月の上旬に届いた段階で手持ちの端末にSIMを挿しましたがダメでした。
ダメもとでやってみただけなので、認証取るまで回線開通扱いにならないだろうしと放置しておりました。
一応申し込む前に勿論楽天モバイルのページを確認して手持ちのAndroid機種では無理だろうな、いけたらラッキーぐらいに思ってたので、ショックもなにもなかったです。
試したのは…
- Xperia XZ Premium
- Google Pixel 3a
どっちも撃沈しました。ある程度予想はしていたので、ダメだったら端末を買おうと思っていたところGALAXY A7を手に入れることができ、無事SIM認証完了。
ちなみにiPhone 8もNGでしたが、iPhone XS Maxでは認証を取ることができました。
問合せしたい事項があってサポートに連絡を試みたのですが、数日間まったく繋がりませんでした。今どうなっているか不明ですが、ソフトバンクがADSLやり始めた頃のサポート品質より酷いかもしれません。
Rakuten UN-LIMIT回線を使ってみての感想
iijmioのMVNO回線も持っていますが、それよりは使えるぐらいのレベルです。ただし、この感想はパートナーエリアでしか使っていない状態での感想ですので楽天エリアではどうか全く不明。
エリアがどっちかはアプリで確認できます。上部にパートナー回線エリアと書かれていればMVNOな感じです。
楽天謹製アプリで速度チェックしてみたらDown:14.3Mbps UP:13.8Mbpsでした。ちょっとネットで調べ物する、Twitterするなどなどであれば別に困らない速度は出ています。動画などになるとしんどくなってきそうですけど。
料金はほんと0円。といってもつい最近やっと回線を開通させたので、1ヶ月使ってみて本当に0円かってのは確認しないといけませんね。
電話が地味に鬱陶しいんです。Androidに入っている電話アプリではなく、Rakuten Linkというアプリを介して電話しないと通話料が掛かります。iPhoneにはこのアプリがないので、事実上電話としても使うのであればiPhoneは選択肢から外さなければなりません。
なんとも色々気持ちよく使えない状況のままスタートしている回線なので、いつでも気軽に解約できるよう管理しながら使うのがオススメ。まずはMNPではなくサブとして利用してみるのがいいんじゃないでしょうか。
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