久しぶりにPanasonicのレッツノートCF-SX2を起動させると、Panasonicのお知らせに画面をジャックされました。バッテリーがリコール対象品みたいだけど、昔みたいに交換ではなく、バッテリーの制御を変えて爆発を防ぐ仕組みに変更されたようです。
お知らせが出たら他の作業は何も出来ない
パナソニックからの重要なお知らせとお願いという画面がいきなり出てきました。多分もうずいぶん前から出ている画面でしょうけれど、SX2を最近活動させてなかったのでこのタイミングで出てきました。
今からプレゼン!とかのタイミングで出てきたら最悪ですよね。画面の下の方にこの画面を閉じる方法というところがあるので、そこを操作すれば消すことは出来るようですが、これには参りました。
逃げ回っていても仕方ないので、時間もありましたし「バッテリー診断・制御プログラム」をインストールすることにしました。
バッテリー診断・制御プログラムをインストール
画面をプリントスクリーンしたかったのですが、うまくいかなかったので画面越しの撮影というアナログな画像になりました。更新ユーティリティーの作業は大体10分ぐらいかかるので、時間を作って作業するべし。
注意書きをよく読んでOKしましょう。自動で再起動などに走るので、ACアダプターはちゃんと繋いでおくこと。そして、色々作業をしていたのであれば全部事前に保存して終了させておきましょう。
アダプターを接続せずに行おうとすると、接続しろや~!とポップアップが出てきます。
あとは自動でインストール作業が始まります。いきなり再起動するのかよ!
その後、インストールが開始されている模様。
この間、勿論何も操作できません。
起動した!と思ったらまた再起動に行きました。
この辺も自動で行われています。
まだ何かの作業をしている様子です。
この画面が表示されたら「バッテリー診断・制御プログラム」の作業は漸く終了です。
もう1度再起動しにいくけどね。
制御プログラムについて思うこと
バッテリーの使用上、使えばそのうち膨らんできて最悪爆発するのは最早避けられないのはわかるので、ソフトで制御を掛けて使用率をさげて制御するというのは理解できます。ただ、かなりバッテリーの能力は落ちるのでバッテリーの持ちが悪くなるのです。
Panasonicだけでなく富士通のパソコンでも同じように制御プログラムが配布されていたので業界全体がバッテリーを交換して対応するのではなく、制御して対応しようという流れになっている様子です。
昔のようにリコール対象になったらバッテリーを交換してくれとは思いません。ですが問題なのはパソコンのバッテリーって割とすぐに売られなくなるのですよ。パソコンを3年も使ってればバッテリーも傷んできますし、その頃にバッテリーが持たなくなってきたから交換しようと思って新しい物を購入しようと思っても買えないのが困るのです。
プログラムで制御してあまり持たない電池が持たないバッテリーにしちゃうのであれば、せめて部品保持期間の7年はバッテリーもずっと買える状態にしておいてもらえないですかね?と消費者は思っています。
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