現在使っているメインパソコンにM.2 SSDを追加したところ、メーカーの公称値の半分ぐらいしか速度がでなくておかしいなと感じていました。いろいろ調べるうちに、Windows 10のとある設定のせいで速度が遅くなっていることが判明。
CHIKA
要らん事するんじゃねぇ~、Windows。
M.2 SSDの速度が遅いときは電源オプションを見直す
Crucial P5を追加したときにこのトラブルに見舞われました。
作業用DドライブにCrucial P5を入れて編集作業もサクサクに
...
意気揚々とSSDを追加し、Crystal Disk Markで速度を計ったところ。あれ?リードが2000にも満たないなんておかしいなと。
すると、[電源オプション]-[PCI-Express]-[リンク状態の電源管理]の設定が最大限の省電力になっていました。
これを、オフにするだけ。
オフにして再起動し、もう一度測りなおしてみるとちゃんと公称値に近い数字が出ました。
電源のオプション管理では、CPUの動きなども管理しているので、SSDだけでなくパソコン全体が遅い場合は電源のオプション管理を疑ってみることも必要です。
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