本日パソコンを起動したらOne Drive for Businessの同期が切れていました。何も設定をいじった記憶はないのにどういうことよ?と思い、なんのエラーが出ているのかをまず確かめました。
One Drive for Businessのエラー確認
タスクバーアイコンを右クリックして、「同期に関する問題の表示」をクリックすると、エラーの内容が表示される。どうもOneDriveの新しいアプリケーションが出ている様子だ。
アプリを入手する
上記の画面の右下にアプリの入手というボタンがあるのでクリックし、ダウンロードページに移動する。英語のページだがそのままダウンロードして差し支えない。
ダウンロードが終了したら、そのままインストールを行う。このとききちんと日本語で表示されていれば問題無く日本語でインストールされる。
OneDriveに統合?
インストールしたソフトを起動するとOneDriveとなっていた。ソフトを分ける必要性が無いことに気づいたのか、OneDrive for BusinessのソフトはOneDriveに強制的に置き換えるみたいだ。
しかしながら、公式サイトを探してもその手の情報がみつからず、この内容がただしいのか現時点では不明だ(6/3 00:30現在の内容)。
とにもかくにもインストールしたソフトを起動して、指示通りに同期作業を進めてみることにした。OneDrive for Businessで利用しているアカウントを入力してサインインをクリック。
Office 365の画面に移行するので、パスワードを入力してサインイン。
サインインできれば自動的に同期がスタートする。
OneDrive for Businessの残骸が残る
新しいOneDriveをインストールすると、プログラムのアンインストールからはOneDrive for Businessは消えていた。しかしながら、スタートボタンをクリックするとよく使うソフトウェアのリストには残っている状態だった。
すべてのプログラムのリストにも出ている。
邪魔なので右クリックしてこの一覧から削除で消した。
同期フォルダもおかしくなった
今まで設定していたOneDriveのフォルダの中に勝手にまたOneDriveのフォルダを作成して同期されていた。
OneDriveのリンクの解除をおこない、再度ログインして同期フォルダを一から設定し、その中に今まで利用していたデータを突っ込んで同期しなおして事なきを得たが、正直スゴイ迷惑千万なことをしてくれた。
Windows 10にしろ、OneDriveにしろユーザーのことをないがしろにしすぎでは?Microsoftさん。
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