停電時につかえる光モバイルバッテリーという位置づけのHMB-10。UPSとして使えるのかと思いきや、ONUを動かせるだけのモバイルバッテリーなので、公式サイトの説明だけだとだまし討ちちゃうんかいと思う。
日本橋で1,000円にて購入。NTT西日本の公式サイトだと8,000円で売られている。
説明書を読むと、充電時には給電できないと。つまり、充電は充電、給電は給電の機能しかないので、停電時自動的に切り替わるとかそういう機能はなく、停電した場合持ち主がONUから電源を抜いてこのモバイルバッテリーを刺したらONUに給電しますよというつくり。
1,000円だったから、一応保険で使えるようにするのもアリだなと思えるけど8,000円だしてたら怒り狂ってると思う。というか、よくぞこんな中途半端な機器をだしたもんだ。普通にモバイルバッテリーとしても使えるが、ONUを使えるようにするためのパーツ分無駄に重くなっているので、正直持ち運ぶ気には到底なれない。
NTTって相変わらず消費者目線が全くできへん会社すぎて笑えてくる、ほんまに・・・
ただ、それでもこれは役に立つんですよ。光電話の場合停電すると電話が使えなくなります。停電時に利用するためにはどうしてもこの手のモノが必要になるのです。万一の為には必要なので、仕事で利用している方々はUPSを設置するほどでもないのであればこちらをご用意されたし。
日本電信電話西日本 大容量7500mA (3.7V換算時) 光モバイルバッテリー HMB-10
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NTT西日本
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