ガチャピン ＆ ムックのモバイルノートパソコンが届きました！実はGIGAZINEを読んでいてガチャピン ＆ ムックをモチーフにした本格的な低価格ミニノートパソコンが登場という記事を見つけてしまい、バンダイにホイホイされてしまったのです。だって、見つけた日に速攻予約しちゃったもの。なんせ、夫のあだ名はムックなのでこれは買っておかなければという使命に駆られたのですよ！
ガチャピン ＆ ムックモバイルパソコンの詳細
同じ型番のPCは59,800円なので、その差額2万円＝ガチャピンとムックのお値段なわけだけど、そこに価値を見いだせるかがポイント。
- 発売元：バンダイネットワークス(株)
- 製造元：工人舎
- 型番：ML6FL16A
- バンダイのプレスリリース：“ガチャピン ＆ ムック”のモバイルノートパソコン、LaLaBit Marketで受注開始！
- 販売価格：79,800円（税込）
3/31に届いたということは、初回の300台の予約に間に合ったと言うことですね！
早速ML6FL16Aを開封してみた
まず説明書とUSBフラッシュ。このUSBフラッシュもガチャピンとムックのシールを貼るとかなんとかできたんじゃなかろうか？と思ってしまう。これ、ちょっと悲しいよね。
モバイルパソコンケースと本体。黄緑がまぶし～！
工人舎のPCに黄緑の塗装をしただけなので、基本ちょっともっさりとしたイメージ。キーボードの色をもっと白くして、文字が赤（ムック色）とかだと可愛かったのにね！
画面下センターにロゴが。
顔面にはガチャピンのマークが施されています。
起動時のロゴは工人舎。ここもガチャピンとムックだったらよかったのにな～。
念のためにAcronisでイメージを取っておきます。
新品なので、イメージのコピーも早いこと。
イメージを取ってから起動してみました。ガチャピンをおこすをクリックするとガチャピンが起きます。そして、何かと作業する度にお話します。
とりあえず、一旦シャットダウンしてメモリ増設。
公式ホームページには1GBがMAXと書かれていましたがチップセット的には2GBいけるだろうということで、2GBを予め買っておいたのです。最悪使えなくても他のものに使えばいいやと思いまして。
本体をひっくり返して、バッテリーを抜いて、裏蓋を剥がします。ちなみに裏にはガチャピンの足の裏の模様がプリントされていました。
めくると1枚メモリが入っています。
1GBのメモリを2GBに差し替え。
モバイルノートパソコンを使ってみてのレビュー
メリット
- 小さくて軽いので持ち運びしやすい。
- XPが動くので、Windows Mobile Phoneと違って何も考えずに普通に利用出来る。
- ネットサーフィン程度なら普通に動く。
- 無線LANが搭載されているのでモバイルルーターがあれば外では快適に使える。
デメリット
- PCが小さい分、キーピッチも短くタイプミスが多い。故に文書作成には向かない。
- 画面が小さいので長時間使うのはしんどい。
- CPUがフル稼働になっている時間が多いので、本体が結構熱を持つ
メリットの享受のほうが大きければ買ってもいいかなと思いますが、基本的にあまり外で利用するわけではない、家ではがっつり使う人には全然向いていません。モバイルノートはあくまでもサブPCで外でちょっと何かを見るレベルのものだと認識して購入するのであれば後悔はしないと思います。
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