バッテリーは車にしろバイクにしろ実店舗とネットの価格差がかなりあるので、バッテリー充電器をもっているのであればネットで買うといい。充電器を持ってなくても充電して送ってくれる店もあるので、その場合は充電可能な店を探すといい。但し、液体を入れて運ぶのでできれば自分の家で液をいれて充電するほうがトラブルは少ないと思う。
今回購入したバッテリー
ユアサにしようか古河にしようか悩んだけど、最終的に安心を取って古河のFT4L-BSにした。リチウムバッテリーやジェルバッテリーなども最近出ているのだけど、いまいち信用できないので人柱の様子をみて次回買うときはそちらも候補にいれようかなといったところ。SR50やRunnerなどの外車はパーツを手に入れるのが大変なのだけど、電気系はその中でも相当なレベルで入手困難なので冒険しようという気には到底なれない。
バッテリーの準備
さて、早速紫色の箱をあけてみると、バッテリー本体と説明書兼保証書が入っていました。
説明書を読んで早速セットしていく。
まずは銀色のテープとネジをばりばりっとはがす。
次に電解液の箱をあける。硫酸なので取り扱いには注意が必要。掛かったら火傷するので大変ですよん。
注入しやすいような作りになっています。一瞬、高級な化粧水みたいにも見える。かけたらえらいこっちゃになるけども。
こちらにも説明書が。それだけ危険ということです。
早速注入すべく、封切り。金属箔の部分は触らない。
そのまま垂直に突き刺します。結構パワーが要るので低めの机においてまっすぐに差し込みました。
ドクドクっと容器に吸い込まれていきます。地震が来たら怖い瞬間だな~と思いながら眺める。全部吸い込み終わってから20分、このままで放置。しゅわしゅわ~っと音がしてきます。イオン化してる~!
20分たったので容器を外し、蓋をして密封。
結構硬いので、ぐりぐりと押し込みます。このあと、充電器に繋いで充電。充電は結構時間がかかるので、1日ほど見てやるのがよいです。
バッテリー液に関する注意
何度も言いますがバッテリー液は硫酸なので、子供がいるおうちでは決してやらないように。大人も硫酸の恐ろしさをしらない人はやらない方が無難です。薬品の火傷なので、掛かったら即座に水で流せるようになるべく水場の近い場所でやるのが無難。目に掛からないように必ずめがねを掛けて作業しましょう。
これだけ言うのは、小学校の時に硫酸を捨てる際、授業を聞いていなかった子が適当に捨てた際に誤って手に掛かってしまって火傷した子がいました。更に、弟も同じことを大学にてされました。幸いスグに洗い流したので、うっすらしか残っていませんがそれでも治るまでは癒着しないようにとか結構大変だった。危険物を扱う時は必ず念には念を入れて作業するようにしましょう。
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