メインPCを昨年組み替えましたが、一気にスペックアップしたのでとても快適になりました。USBも3.0だけでなくType-C(USB-C)が使えるようになったので、そうなるとやはりType-Cの外付けSSDが欲しくなりますよね。
内蔵用SSD(SATA)であるCrucail MX500が抜群に安定しているので、同じCrucial製のポータブルのX8も絶対的安心を勝手に抱いています。
MX500のレビューはコチラ。
Crucial X8 2TB 開封の儀
最近は動画を撮影して、そのデータをやり取りして…などなどデータも増え、デバイス間のデータのやり取りも増えてきたのでサイズは2TBにしました。どうせだったらデカイほうがいいじゃないですか!(実際、大容量の方がSSDの寿命は長くなりますし、余裕があるなら大きいものを買うべきだと思う)
一時期に比べるとだいぶ価格も落ち着いてきた感ありますね。
Windows、MacOS、PS4、XBOX Oneで使えますよと記載されていますが、他にもAndroidやiPad Proなどでも利用可能です。我が家ではWindowsかAndroidで使う予定。
転送速度は1,050MB/sでるらしいです。
早速開封~。プラゴミは処理が面倒なので、このトレーも段ボールあたりで作ってくれるといいな。
中身はポータブルSSD本体、ケーブル、簡単な説明書。
本体はとてもスッキリした作りで、ボディ中央部分は放熱させるために金属、両端はプラ(だと思う)で構成されています。
ころんとした柔らかいデザインで、ついつい手の中にいれてくるくる回しちゃう。中央部分の金属の触り心地がたまらなくキモチイイんですよ!
ケーブルはType-C⇔Type-CにUSB3.0のアダプターもついているので別途ケーブルを買わなくても割と幅広い端末で使えるようになっています。
アダプターを外したところ。
メインPCにつないでみました。
実はX8をつないだのに全然認識せずアレ?となり、何度か挿しなおして認識してもDisk Markの速度が明らかに遅かったのでさらにアレ??となり、違うポートに挿したら正常に動いたので、Define 7のフロントポートが壊れていることに気づきました。
Crucial X8 2TB のDisk InfoとMark
SSDを使う前にとりあえずやりたいのはCristal Disk Infoで状態を確認する、Cristal Disk Markで速度を確認する、そしてファームアップがあれば適用させておくこと。ファームはなかったのでInfoとMarkを回しました。
Cristal Disk Infoの情報
1000時間も使った記憶はないんだけど、なぜか1205時間ってでちゃう。新しいDisk Infoが出たら正常値になるかな?
Cristal Disk Markの情報
Cristal Disk Markは初期設定のままAllをポチッ。ほぼ1050MB/sでてました。外付けでこの速度ってほんと感動ものですね!
Crucial X8 2TB Review
まずお願いしたいことを書いておきます…
白 も だ し て !!
私、周辺機器は白かシルバーでそろえてるんです。でもCrucialのポータブルSSDは黒しかない。私が本当に欲しいのは「白!白!白!」だからここで白も出してとお願いしておきます。
さて、本題に戻りましてレビューします。
読み込み・書き込み速度
Disk Markの結果通りの速度なのでポータブルとして考えれば圧倒的な速さです。USB3.0のタイプから乗り換えたので、最初使ったときはもうめっちゃ早い、早すぎるの感動の嵐でした。
大きなデータもサクっと移動させられるのはとても助かります。
持ち運びやすさ
手にすっぽり収まるサイズなのでサイズ的にはコンパクトでいいのですが、置き忘れそう。ガラケーと同じぐらいのサイズなので見失いがち。
ASUS ROG Strix Arion(SSDケース)はストラップ穴がついていてわりと便利なので、この製品にもストラップホールがあると個人的にはありがたかったです。
利用時の温度
SSDは結構熱くなりがちなのですが、X8は使っているときに触ってもポカポカしてるなぁぐらいの熱さなので熱さを気にすることなく使えるのは地味にうれしい。温度制御が上手みたいです。
まとめ
コンパクト、シンプル、転送速度が速い、ちゃんと3拍子揃っています。
Crucialを選ぶのは長く使えると信じているから。データを入れるものなので、目を引く何かより、絶対的な安心が大事だと思っています。
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