ヴォクシーハイブリッドに装着したClazzio Air メリット・デメリット

Clazzio Air VEHICLE
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Clazzio Airを装着してみてのメリット・デメリットのまとめ。メリットの方が遥かに多いので、デメリットはほとんど気にならないぐらい。新型ヴォクシー・ノアにはシートカバーは必須と言っても過言ではないレベルです。

Clazzio Airは4色展開。ヴォクシー・エスクァイアは黒基調なので黒が一番しっくりくるかも。ノアはベージュ基調の内装を選んだのであればアイボリーかタンベージュがいいかも。

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Clazzio Airのメリット

長時間の運転で蒸れない

夏運転時革やPVCだと蒸れて不快だが、メッシュ生地のAirは通気性がよく快適。メーカーの展示を見に行ったときに対応してくださった方が、革シートは蒸れて背中やお尻・足・太ももが汗でベタベタになります・・・という話をして下さったので夫は革を外したいということでAirを選択。実際ずっと乗っていても蒸れてないらしく、特に長時間乗る場合はメッシュがよさそう。

シートヒーターが暖かい

Clazzio Luxury 本革パンチングタイプを被せた方からシートヒーターの効きが悪いんだけどAirはどう?と訊かれました。Airは通気性がよい分、熱を通しやすくLOWでもきっちりと暖かさが伝わってくる。冬のコトはま~ったく考えずにAirを選んだが、シートヒーターを付けるのであればこの辺もちゃんと考えておかないとダメですね。結果オーライだったのでヨカッタ。

クッション性アップ

納車時からシートを掛けて頂いたのですっかり忘れていたが、エスクァイアの試乗車に乗ったときにシートの硬さを改めて実感。厚さ1cmのスポンジがあるだけでも随分変わるもんですね。Clazzio X(クロス)より弾力性があるのはXにはないクッション層がもう1枚追加されているから。座り心地重視であればAirがオススメ。

夏熱くない・冬冷たくない

夏は車の中が炎天下地獄でシートも革だと熱々になるがAirは布なのでスグに座っても熱くない。反対に冬は革だとカチカチで冷たいが、冷たさを感じずにすぐに座れるし硬くならず柔らかい。

滑らないのでフィット感がある

革だと運転時に滑りやすいが、メッシュは滑らずフィットするので身体がラク。

ちょっと高級感が出る

エスクァイアの革シートは別だが、ファブリックシートよりはこのカバーを付けている方がゴージャス!よくみないとカバーだとは分からないぐらい精巧に出来ているので嫌味もないし綺麗。昔のカバーはいかにもカバーで安っぽくみえたが、今は車のシートをきっちり採寸してかっちり作られているし、素材もいいものが使われているのでカバーを掛ける方がゴージャス。

元のシートが汚れない

新車時につけておけば、シートの汚れが皆無なので売却時の査定UPに。純正シートに座っていると汚さないようにと必死になるが、カバーを掛けているだけで気持ちの余裕がでる。最悪かなり汚してしまったり破損しても座面1枚あたり5000円で交換できる手軽さがいい。

バックポケット化

純正シートの場合助手席の後ろにティッシュを入れられるようになっているが、ポケットになっているカバーを掛ければポケットとして利用できるようになる。ティッシュは取り出しづらいので私は敢えてポケットのカバーを選んだ。

Clazzio Airのデメリット

座面のパイピングに傷が付きやすい

乗り込む際に擦れる部分がどうしても傷つきやすい。特にAirはその部分にパイピングが施されているために、パイピングにキズが目立つ。縫い込みの方が見た目はよかったんじゃないかなと。ただ、その分へたりやすくなるのかもと思うと一概にどちらがいいとは言えないのかも。

装着が大変

結局ディーラーにして貰ったので自分では未体験だがディーラー担当曰く慣れていてもキツイので初めてやるのは相当キツイですよと(かなり引っ張らないといけないので力がいる様子)。あと、アームレストを外したり、コンビニフックを使う際に切り込みが必要になるので工具が必要なので女性には厳しい作業になるかも。

リクライニングが渋くなる

どうしてもシート自体が少し分厚くなるのでリクライニング時のスムーズさが少し落ちる。多少なので使用には全く問題はない。というより、一度リクライニングの角度を調整してしまえば、毎日のように調整するわけではないので、気にならない。

3列目シートから音が出る

3列目をたたんであげていると運転時に革がこすれて音が出る。私は気になりませんが、夫は当初気になった様子。ハイブリッド車は特に車が静かなので気になるかも。

数ヶ月もすれば音を無視できるようになってしまったのか、まったく気にならなくなりました。

飲み物をこぼすとしみこむ

メッシュなので仕方ないですが、カバーのメリットが半減。

パンなど細かいゴミがメッシュに入る

掃除機を掛ければ取れますが、ちょっと掃除しづらい。

まとめ

4万円程度するので、決して安くはないが金額に見合うだけの価値は十分あった。特にクッション性は随分あがるので80系でコストダウンされた残念なシートで悩んでいるのであればクッション性の高いカバーを装着するだけで随分改善される。

カバーが掛かっているかどうかは一見では全然わからない。ヴォクシー(エスクァイア・ノア)をよく知った人でも無い限りはカバーを掛けていることなど、こちらから言わなければ普通は分からない。まさかカバーを付けた方がよく見えるとは思っていなかったので、青天の霹靂だった。昔のイメージを持っていて敬遠しているのであればとても勿体ないので是非とも一度展示を体感してほしい。

3年後ぐらいにヘタってきたら座面だけ変えるかもしれません。

コメント

  1. トン より:

    ブログ拝見させて頂いてます。先日ハイブリッドのVを契約しました。自分も助手席後ろのティッシュポケットを無くして普通のポケットのシートカバーを装着したいのですが、どのグレードのカバーを装着されたのでしょうか?
    教えて頂けるとありがたいです。

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