Misfit Rayの電池が切れたので購入、交換してみました

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Misfit Rayの電池は393という聞き慣れない型番。実はこの電池、時計用なのです。だから普通の店頭には取り扱いがなくかなり入手困難な電池で、今のところAmazonや楽天で買うのが一番手っ取り早く購入することができます。

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Misfit Rayで使える電池

公式サイトでも購入することはできるのですが、かなり割高になっています。なんと税込で1,296円ですって!だいたい5ヶ月持つとはいえ、ちょっとランニングコスト高くないですか?

公式サイトでは、電池は393(または互換性があるSR754W、SR48W)電池を3つ使用と記載があります。

Misfitおすすめの393(SR754W・SR48W)

Amazon・楽天をくまなく検索して価格を計算してみたところRENATA 393を3個購入するのであれば楽天のお店で購入するのが一番安い。2018/2/17時点で575円でした。

一応対応しているLR754

電池のサイズとして一応対応しているのはLR754。細かな点が393より劣るのですが、かなり格安なのです。10個セットでなんと415円。3個あたりに換算すると124.5円。

SRとLRの違い、Wの意味

SRは酸化銀電池、LRはアルカリ電池の意味で、SRよりLRの方が電池容量が多く安定しています。詳細はPanasonicのサイトをお読みください。

アルカリボタン電池LR系と酸化銀電池SR系の違い PZ18200 - リチウム電池/ボタン形電池 - Panasonic

SR48Wのように末にWがついているものはデジタル機器向きで高電圧という意味になります。詳細はPanasonicのサイトをお読みください。

SR〇〇〇SWとSR〇〇〇Wなどの[SW]と[W]の違い PZ18201 - リチウム電池/ボタン形電池 - Panasonic

Misfitの場合、一応デジタル機器なのでSR754W・SR48Wがよいのかもしれません。LR754の場合は安定して使えない可能性も否定はできません。

安さに負けてLR754を使ってみた

上記の内容を踏まえながらも、純正電池が高いのでとりあえずLR754を購入してみました。

パッケージをみて速攻わかりますが、中国製です。

Misfit Rayを2017年7月に購入し、電池が切れたのは2017年12月だったので純正電池だと5ヶ月持った計算になります。

LR754を購入して12月中旬に交換しました。そして、1月中旬にも交換しました。2月中旬にも交換しました。LR754だと私の使い方では1ヶ月しか持たないのです。

ただ、LR754でも誤作動が起きることはありませんでしたし、問題なくアクティブとラッカーとして、睡眠トラッカーとしても利用することはできました。

あまりに短かったので、もう一度テストでLR754を購入してみました。また同じように切れるのかを検証し、追記する予定にしています。

コストパフォーマンスを考える

ざっくり換算ですが1ヶ月の電池コストを計算してみました。

RENATA 393×3個の場合

RENATA 393×3個を575円で購入できるとし、5ヶ月持つとすると1ヶ月あたりの電池コストは575÷5=115円。

LR754×3個の場合

LR754 10個セットを415円で購入できるとし、1ヶ月もつとすると1ヶ月あたりの電池コストは(415×3)÷10=124.5円。

安く買えればRETANA 393のほうがお得!

電池の価格が変動せず、現状の価格で購入できるのであればRETANA 393の方がわずかながらお得に使うことができます。電圧の安定性も高く安心もついてくると思うとなおのことRETANA 393を購入するのがよさそうです。

そもそも電池のもちがよいに越したことはありません。交換する手間を考えるとなるべく少ないほうがありがたいですものね。

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