せっかく持ち運びに便利なレッツノートを購入したのでHDDからSSDに交換することにした。持ち運びが増えるので、壊れやすいHDDを突っ込んだままにしておくのは心もとないですし。
CF-SX2の注意点
CF-SX2SEHCSを買った理由の一つはHDDモデルだったから。CF-SX2はHDDとSSDが選択できるようになっているが、SSDモデルは特殊形状SSDのため市販のSSDと交換しようとするとSSDのガワを剥いて突っ込まないといけなくなるので、自分で好きなSSDに交換したいと考えている場合はHDDモデルを購入するべきだ。
HDDモデルも7mm厚のHDDが入れられているので、SSD購入時には厚みをかならずチェックして購入する必要がある。(いまどきSSDは大体7mmだけど)
CF-SX2SEHCSのSSD交換方法
HDDはバッテリーの奥に隠されている。バッテリーを外して、金属を止めている黒い小さなネジを1本外す。
ネジを外したところ。
この金属ベゼルを左にスライドさせる。
すると金属ベゼルが外れ、HDDが見える。7mm厚で薄っぺらい。そして、交換のしにくい袋式。
HDDが出てきた。白いペロを引き出してゆっくりとHDDを引き出す。勢いよく引っ張るとケーブルが切れるのでご注意を。
ソロリソロリと引き出します。
ここまで出てきたら接続ケーブルをゆっくりと外します。端子折れに注意。
取り出せたので比較してみました。上が従来のHDD、下がCF-SX2のHDD。やっぱり2.5mm変わると全然違う!
ケーブルからSSDを外した図。この袋式、かなり交換しづらくてキライ。
この袋に入れるのが至難の業なのです。
SSDにペロをつけました。これ、忘れたら取り出せなくなるので要注意。クリアファイルを適度な大きさに切って両面テープで貼り付ければOK。べつに元々ついていたHDDのをはがしてつけてもいいんでしょうが、粘着力が足りなくなってもいやだしね。
というわけで、おきまりのCFDのSSD、CSSD-S6T128NHG6Qを放り込みます。前の型番から考えるともう6台ぐらい買ったと思う。表彰されてもいいレベル。
袋式にうまく入れるコツはまず2枚の薄いカードを袋に突っ込んでその間にSSDを入れるようにする。両端にだけ気をつけて入れていくようにすれば綺麗に入っていく。
カードを中に入れてしまわないように注意しつつゆっくり格納していく。
入りました。
SSD取り出し用のペロも入れ込んでしまう。
BIOSを起動して確認
交換完了。
それこそ先日のCF-R7から比べると随分簡単にHDDやSSDを交換できるようになった。それでも他社製品から比べると面倒くさいんだけどね。さてさて次はOSを入れていきます。Windows 7にしても仕方ないので、Windows 8にしてみました。
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