Docomoよ、iPhoneだけが転出の原因ではないぞ!

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iPhoneだけが理由だと思っているのであればDocomoは今後ずっと浮き上がれない。
この1年でDocomo・au・Softbank・WiMAXを利用したが、通信事業体として純粋に勘案してもDocomoのサービスがダントツ悪かった。

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LTEのエリアの狭さと速度の遅さ

3Gエリアは首都圏・大阪圏とその郊外程度であれば各社ほとんど差異なく使える。田舎に行けばDocomo・auは強いがSoftbankは弱い。ただ、LTEに関してはダントツauがよく入り、次にSoftbank、Docomoはエリアも狭くしかも速度が強烈に遅い。要するに、いま売りのLTEで実はDocomoは他社に比べ大きく遅れをとっている。

Docomoのエリアが一番広いと称されているが、3Gよりも遅い速度でしかつながらないLTEって何の価値があるのでしょう?3Gのエリアではなく、LTEのみのエリアという部分はほぼ存在しないのだから、それであれば3Gで接続しますって。それを一番エリアが広いですと広告するのは詐欺としか思えません。さらにモバイルルーターはLTEの回線を少しでもつかむとLTEで接続してしまい、使用者はLTEと3Gを切り替えることができない仕様になっているため、電波が微妙な地域では全く使えないという状況に陥ってしまう。

Docomo仕様への改悪

この1月までacro HDを利用してたが、auのacro HDに比べかなりもっさりとした動きだった。その上、OSアップデートの配信もauから遅れること3ヶ月以上。理由はDocomo仕様に合わせるために時間がかかったのだ。安定性に欠けるわ、遅いわ、しかもそれがDocomoの問題にあるのだから、同じ端末があればDocomoを選ぶ理由は何もない。

いくら魅力ある端末が出たとしても、使い勝手の悪いDocomoメニューを強制的に載せられている端末を使う気には到底なれない。auやSoftbankのようにアプリ追加形式での対応をしていればトラブルも少なく、アップデートやトラブルなどの対処がしやすいのに、実力もないのに敢えて難しいことをしているのである。顧客にとって幸せでもなんてもなくむしろ不幸にしかなっていないが故にAndroidユーザーでさえも他社に逃げているということにそろそろ気づくべきだ。

Docomo仕様にしたせいでアップデートできるはずの端末でさえ容量的にアップデートできなかった端末もあり、端末にたいしても信用ができない。2年割賦で売っているにもかかわらず2年使えない仕様にしているという責任放棄な部分についてもうちょっと真剣に考えた方がいい。

不明瞭な料金割引

月々の割引がある時期に解約すると、解約違約金が発生する。auやSoftbankはそれだけなのですが、Docomoは割引自体もその月の分に関してはなしになります。なので、解約月に関しては基本使用料にパケット代が月々の割引なしで請求され、かつ解約違約金も載ってくることになる。この落とし穴を知らずに本体を割り引くためにとオマケで契約させられるルーターに手を出すと、割引として引いてもらった価格以上の料金を支払うことになるのだ。

解約に関するホームページにも月々の割引もなしになる記載はなく、料金を搾取するためならなんでもするその姿勢がもはや病的としか思えなかった。

本社サポートの対応の悪さ

正直Docomoのサポートは我が社は絶対に何が起こっても何一つ我が社は悪くないので、たとえ機器が壊れていても絶対にお金は払ってくださいというスタンスだ。auやSoftbankの場合、エリアの表記に誤りがあったり、実際の販売ミスがあった場合はしっかりと対応してくれるのだがDocomoの場合は何があってもオマエら客が悪いという考えのもとにすべてのサポートが行われる。

つまり、契約した以上何があろうとも金をむしり取るからね、よろしくということだ。もちろん使えて使った物に対してはお金を払うのは当たり前のことでそれに対してはどんな会社であろうともサービスを受けた以上きっちり払うのは当然だ。だが、使えないものを契約させて、しかも使えないのに料金はらってもうちょっと試してください、使えなくて解約してもちゃんと料金は払って貰いますし!というのは誰が受け入れられるのだろう?

どんな問題がおこっても、天下のDocomoに対してたてつくヤツは別に必要ございませんのでとっととやめやがれ、ただし金は払ってな!という意識が見え隠れするので、個人的には二度と契約するつもりはありません。

現状何一つとして、DocomoがauやSoftbankに勝てる要素がなくiPhone以前の問題が山積みなのだ。まずは果たすべき義務を果たさないその企業姿勢を見直した方がいい。その上でiPhoneがないから・・・という議論が成り立つのだ。老人とブランド信仰が今はまだ支えているが、そろそろ限界も近いのではないかと思っている。

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