Windowsを再セットアップするために必要なディスクは各社それぞれ発注方法が異なる。中には購入できないこともある。基本的に現行販売されている国内メーカーのものはリカバリディスクを自分で作成する方式に切り替わっているので、HDDが壊れる前に必ず太陽誘電などの国内メーカーのBDやDVDでリカバリディスクを作成しておくことを強くおすすめする。
各社リカバリディスク発注方法
NEC
- 昔はFAXのみだったが、今はインターネットでも注文できる様子(クレジットカード要)
富士通
- インターネットかサポート電話からの申し込みとなる
SONY
- VAIOの製品登録が必要
- 申込書をダウンロードして印刷し記載して、FAXか郵送で申し込み。
東芝
- 東芝PC工房にて販売(来館できない場合は郵送可)
Panasonic
販売なし
- リカバリが必要な場合は修理に出してHDDリカバリをしてもらう形となる。
EPSON Direct
- リカバリディスクの発注はカスタマーサポートで承っているとの回答あり(FAQ参照)
HP
- 発売後3~5年で買えなくなる可能性あり
レノボ
PCサービスお申し込み窓口に連絡に連絡。(詳細はコチラ)
Dell
販売なし
- PC販売時にOSも販売という形式を取っているため、必要であればOSのディスクを自分で買えというスタンス
- ドライバはDellのサイトで配布されているためOSがあれば問題なくリカバリ可能
まとめ
PanasonicとDell以外は販売あり。Panasonicに関しては絶対にリカバリディスクを作成していかないと後悔するので、購入したらすぐに作成すべし。他社メーカーもそもそもは作っておけばリカバリディスクを購入する必要性はなくなるのだから、全般的に作るべき。あと、購入時ついてくるディスクも絶対になくしてはいけない。Officeに関してはメーカー側も再販売は絶対にしてくれないので、製品版を買う羽目になる。
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