ヴォクシーハイブリッドにもラパンにもレーダー探知機を載せています。今までYupiteruしか使ってこなかったのですが、ラパンにレーダーを購入する際に他メーカーはどうなのよとCOMTECにしてみました。
今回の記事のタイトル通り、1年以上使った上で出した結論はお金がかかってもYupiteruにしておけばよかったということ。
YupiteruがCOMTECのレーダーより優れている点
YupiteruがCOMTECより優れている点をリストアップしてみました。後程各項目について細かく説明していきます。
- 高速・一般道の認識にずれが少ない
- 警告案内が分かりやすい
- 情報更新が自動
高速・一般道の認識にずれが少ない
先にYupiteruを長らく利用していたので、一般道・高速の認識をしっかり行えるのは至極当たり前のことだと思い込んでいたのですが、COMTECのレーダーを使ってみてYupiteruが優秀なのだということに気づきました。
Yupiteruの場合、阪神高速で80km/hを下回るの速度で走行していてもきっちりと高速道路上を走行していると認識されており、高速道路上にあるオービス等の警告をしっかり出してくれます。しかしながらCOMTECの場合、阪神高速で80km/hを下回る速度で走行していると一般道の認識となり高速道路上の警告の案内をしてもらえなくなります。高速道路と一般道の区別がかなりへたくそです。
この問題は都会で使えば使うほど顕著になるので、普段首都高や阪神高速など道路が立体的になっているような地域ではかなり悩ましい問題につながるのです。
川沿いなどでもCOMTECのGPSがずれやすいのかわかりませんが2km離れた道路の案内を行ったりするので、正直あまり当てになっていないのが現状です。
警告案内が分かりやすい
Yupiteruの場合は警告のタイミングがよく警告ポイントを通り過ぎるまできっちりと案内し続けてくれるのですが、コムテックの場合は警告はじめが少し手前過ぎるうえに警告ポイントに近づくとなぜか音量がさがるという謎仕様。
コムテックの謎仕様にもようやく慣れてはきましたが正直わかりやすいとは言えず、ストレスがたまります。画面警告もピカピカサイドが光るのでわかりやすいかなと考えていましたが、実際昼間に運転することが多い場合はピカピカ光るよりむしろ音での案内の方が重要だと気づきました。夜間はそれなりに目立ちますが、ずっとレーダーの方をみて運転しているわけではないので、視認性はそこまで重要ではないことにも気づきました。
Wi-Fi環境があれば自動更新
YupiteruはレーダーにWi-Fi対応のSDカードを利用していれば情報の更新を自動で行ってくれます。コムテックの場合カードを抜いてパソコンに挿して更新作業を行いまたカードを戻すという手間が私にはハードルが高すぎた。購入して1年たったが購入時に更新を行ったあと、2度ほど気まぐれに更新しただけだ。
個人的にはこの自動更新だけでもYupiteruの有料会員になる価値は十二分にあると感じている。更新を忘れてOUTになるより毎月お金を払ってる方が断然精神衛生上よろしいと思うのです。
COMTECがYupiteruのレーダーより優れている点
更新データが無料で配布されるのは確かにありがたいところではあります。Yuputeruのデータは月々1,000円ほどかかるわけで、安いか安くないかといわれると正直あまり安いとも思えませんし。
グレード的に同じぐらいのレーダーの本体自体も安いので、安くレーダーを手に入れたいと考えている場合はアリな選択肢ではあるのかもしれません。でも、結局あまりあてにならないレーダーをつけていてもなぁ~という気持ちも否めません。
余裕ができればYupiteruを再度購入する
ラパンを購入する理由にもなった通院も終わったので、ラパンであまり遠出をすることなくなりました。ですのでレーダーもこのままCOMTECを利用します。しかし、壊れたり、車を変えることがあればその時はまたYupiteruに戻すつもりでいます。
安物買いの銭失いという言葉が身に沁みます(涙)。
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