Softbank「スマートフォン基本パックR」は不要なオプション!

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スマートフォン基本パックRはぼったくりサービスNo.1のオプション。何も分からない人はそのまま使うでしょうが、auの場合はスマートパス(SoftbankのAppPass)にウイルス対策ソフトが含まれているのでこのオプション自体がほぼ存在しないようなモノなのです。

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「スマートフォン基本パック」のセット内容

スマートフォン基本パックは1,300円かかるものが500円というウリなのだけど、高すぎる。面倒だからいいやという人は別だけど、私は違うサービスで代用する予定にしています。価格はすべて税抜。

サービス名 個別の月額料
スマートセキュリティ powered by McAfee® 300円
Internet SagiWall™
一定額ストップサービス 100円
安心遠隔ロック 当サービス限定
紛失ケータイ捜索サービス 当サービス限定
位置ナビ 200円
留守番電話プラス 300円
割込通話 200円
グループ通話 200円

ウイルス対策ソフトのMcAfeeは個人的に信用できないし、SagiWallも同様、安心遠隔ロック・携帯紛失アプリは1回お金を払えば今のところ追加料金なしに対策してくれるアプリもあるし、位置ナビ・留守電・割り込み・グループは不要なので、もったいなさ過ぎるお金です。

セキュリティーソフトで置き換える

ESET ファミリー セキュリティを購入すること。1本購入すればスマートフォン・パソコン併せて5台までインストール可能、しかも3年つかえる優秀アプリ。これが4500円程度で購入できるので、ざっくり計算して、5台つかうとして、1台1か月あたり25円!

ESETの細かい機能は以下の通り(画像は公式サイトよりお借りしました)。

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ESETで置き換えられる項目

セキュリティ系はほぼほぼESETで置き換えが可能です。

  • スマートセキュリティ powered by McAfee → ウイルス・スパイウェア対策
  • Internet SagiWall → フィッシング対策
  • 安心遠隔ロック → アンチセフト
  • 紛失ケータイ捜索サービス → アンチセフト

また、電話フィルタ機能もあるので、着信拒否の設定もESETできます。

ESETで置き換えられない項目

  • 一定額ストップサービス
    利用料金が一定金額を超えた場合にお知らせメールを送ってくれるもの。
    →アプリで自己管理すればよいと思われる。
  • 位置ナビ
    端末の持ち主がGPSでどこにいるか監視できるサービス。
    →Android デバイスマネージャーやCerberus等で対応可能
  • 留守番電話プラス
    伝言を100件まで、最大1週間お預かり。
    →業務で使っていないのであれば、スマートフォンの内蔵メモリに録音する形でよいのでは。
  • 割込通話
    現在通話中の電話を一旦保留にして、あとからかけてこられた方と通話ができます。
    →業務で使っていないのであれば不要では?
  • グループ通話
    相手を切り替えながら最大6人まで同時に通話ができます。
    →LINEを使うべし。

まとめ

ソフトバンクの料金は見せかけだけ安く、オプションで料金を回収する仕組みになっています。本当に必要なオプションかどうかを見極めて不要なもの、必要だけれどもアプリで対応可能なものについてはオプションから外すようにしましょう。

スマートフォン基本パックRは上記のとおり、毎月500円(年間なんと6000円)も支払う必要性はなく、ESETをインストールし、代替アプリを利用すれば1年1000円もかかりません。

(2021/5/4追記)2020/3に新規受付は終了し、スマートフォンセキュリティパックに名前を変えています。しかしながら基本的にぼったくりな内容なのは変わらずなので、自分で用意しましょうね。

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