高→髙(はしごだか)や、徳→德などの文字を機種依存文字を変換できるようにするには少し設定の変更が必要になる。注意すべき点は機種依存文字という字面のごとく、使う端末やソフトによっては文字が正しく表示されないこともあるので注意が必要。
ATOKの設定変更方法
ATOKのプロパティーを開く。
校正支援のタブを選択し、左側の環境依存文字をクリック。
右側の環境依存文字を含む候補にチェックを入れる。外字を使いたい場合は外字を含む候補にもチェックを入れる。
たったこれだけで変換候補に機種依存文字が出てくるようになる。
仕事柄、この手の環境依存文字を使うことが多いのだけれど、もっと昔、戸籍をデータ化する際に機種依存文字の排除を徹底しておけば今更文字化けなどの苦労に見舞われず仕事が捗ったのに・・・と思う。そもそもハシゴダカなどの特殊漢字は書き間違いから発生したものが多いと聞くし、今からでも遅くはないから標準漢字に統一してほしい。
嘆いても仕方ないので、とりあえず変換できるようにしてるけど、不便極まりないよ・・・
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