急遽10世代・11世代(ソケットLGA1200)でPCを組んでおきたい状況になりまして、そこそこまともなマザーを新品で買おうと思ったらASUSのこのマザーぐらいしか残ってなくて購入しました。さすがに1世代前(CPUで言えば2世代前)のマザーをいまさら新品で買おうとすると逆に高騰してる場合も多々ありまして。
ASUS Z590-E GAMING WIFI 開封の儀
2月のAmazonセールにて購入。今は値段が高騰しているので、あの時買っておいてほんとよかった…その後数週間ほど放置してからのち組み立て(笑)
マザーボード本体、Wi-Fiアンテナ、絶名所、ドライバーディスク、ステッカーが入っていました。
テスト機として使う予定なので、SATAのポート数が多くてM.2のスロットも多くて…と拡張性の高いものを選んだらこのボードに行きついたわけです。
ASUS Z590-E GAMING WIFIを組み込んでみた
最小構成でケースに組み込んでみました。TEAMのヒートスプレッダー付きのメモリを選んでみたのですが意外と赤がアクセントになって綺麗でした。メモリも黒にしてしまってもそれはそれで格好良かったかもしれません。
今のところメインで使うことはないのでファンも純正のままで行く予定です。最終的に売り飛ばしてしまうかもしれませんがその時は違うファンに替えて見映えは良くするかも?
組みあがりの様子はこちらに記載しています。
ASUS Z590-E GAMING WIFI Review
安定性
Windowsのドライバー関係が賢くなったこと、そしてハード自体の安定性も増していることでROGシリーズが出だした当時から比べれば格段に安定している。
互換性
CPUの互換性はintelのせいで悪いので割愛。M.2やSATAの互換性はスペック通りなので悪くない。
拡張性
スロット・ポートが多いので拡張性は高い。ゲーミング用のマザーだが、拡張性を求めたい人にも向いている。
機能性
一通りの機能はそろっている。どうもオーディオ周りに問題があった様子だけれど、BIOSアップデートとソフトウェアのアップデートで直ったという報告を確認しているのでアップデートすればいいのではないかなと。
ゲーミングマザーなのでちゃんとロゴも光ります。
設定項目
BIOSでできる設定項目はわりと多い。ASUSのUEFIに慣れていれば簡単に触れる。相変わらず一部日本語がおかしいので、昔からの自作ユーザーであれば英語で触る方が分かりやすいかもしれない。
付属ソフト
昔よりは「マシ」になってますけれど、アップデート関係の配信もあまりまともにきませんし、期待して使うべからずみたいな感じです。
まとめ
2.5万円ぐらいだったのでこんなもんだよね!って感じで受け入れられる価格ですが、発売当初の価格だったらソフトやオーディオの不具合も多かったでしょうし粗悪品つかまされた気分になっていたに違いない。
ただ、いまさら10・11世代で組むなんてこの時代のテスト機を置いておきたいとか特段の理由がない限りはナンセンスだと思うので、普通に12・13世代で組む方が幸せです(CPU性能が格段に上がっているので)。
なんだかんだM/BはASUSが好き。
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