Xiaomiを義母に差し上げることになったので、新しいタブレットを自分用に再度購入することにしました。最近、にわかに力をつけてきているALLDOCUBEなる会社のタブレット。スペックはかなり高いのに、値段はかなりお安い。2年使えれば御の字と思いつつ手にしてみました。
ALLDOCUBE iPlay 70 mini Pro 開封の儀
6月の頭ぐらいに注文したんですが、かなり人気だったからか届いたのは6月末でした。ALLDOCUBEの販売代理店は一応日本にありますが、修理が発生した場合はALLDOCUBEに直接依頼する必要があるので、そこは要注意。翻訳ソフトを使って英語で頑張れば大体なんとかなります。
iPlay 70 mini Ultraも同時に購入したのですが、見た目が殆ど同じなのでカバーで見分けをつけようかと考え中。
Android黎明期にSONYがZ Ultraを出しましたがあれぐらいのサイズ感です。
1Passwordの設定をするためにiPhoneの画面のQRコードを読ませようとしましたが、なかなかピントが合わなくて。カメラ機能はおまけって感じですね。
画面向かって右に電源とボリューム操作ボタンがあります。電源が上、ボリューム操作が下の配置なので使いやすい。
左にはSIMトレー。SIMトレー+microSDを入れることができるので書籍をデータ化してる人には使いやすい読書機になること間違いなし。いちおう電話機としてもつかえるタブレットなので楽天のSIMをさして使うのもありかも?と思う今日この頃。
もちろんType-Cで充電できます。高速充電対応です。
画面は光沢液晶なのでPDA工房の反射低減・防指紋フィルムを貼りました。

読書用の位置づけなのでぎらぎらしてるのはしんどいです。
ALLDOCUBE iPlay 70 mini Pro スペック
値段の割にかなり高いんですよ。新参メーカーならではなのでいずれ有名になったらそこそこいい値段になっちゃうのかな。
上でも記載しましたがCPUが電話対応なのでタブレットですが電話も可能です。Bluetoothでヘッドセットを繋いで使う想定でしょうけどこれで電話はさすがにしんどいかな。
3週間使ってみましたが、読書は快適、ストリーミングの動画も問題ないし、Youtubeなども当たり前のように見ることが出来ます。ゲームは軽いゲームなら快適にできますが、スペックがかなり必要なものは流石におすすめしません。
以下、詳細なスペックを残しておきます。
CPU : MediaTek Dimensity MT8791、6nmプロセス、Antutuスコア約50万点
GPU : ARM G68 MC4
スクリーン : 8.4インチ、90Hz高リフレッシュレート、1920×1200解像度、450nit高輝度、IPS、270PPI
メモリ : 8GB RAM LPDDR5 、8GB仮想メモリ、256GBROM、1TB拡張可能、UFS3.1
バッテリー : 6050mAh、PD18W(同梱の充電器はPD20Wです)
スピーカー : デュアルスピーカー(両方のスピーカーがタブレット底部に集中)
センサー : 6軸ジャイロ/モーター/重力センサー/光センサー
OS : Android 15(自動明るさ調整、Dock バー、3本指でスクリーンショット、分割画面、Googleレンズ、音声アシスタント)
WiFi&Bluetooth : WiFi 6、Bluetooth5.4
SIMタイプ 2×nano SIM+1×microSD( SIM2はmicroSDと排他 ) 対応バンド:【GSM:B2/3/5/8】 【WCDMA:B1/2/5/8】 【FDD: B1/2/3/5/7/8/18/19/20/26/28A/28B】 【TDD: B38/40/41】
Widevine Widevine L1
サイズ&重量 : 202.7×126×7.3mm、約310g

楽天でうまく買えばポイント還元を考えると2万円ぐらいで買えるので相当お買い得!
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