最近の電源タップは色々な形が増えて、タワー型なるものも発売されるようになってきました。立体的なので邪魔にしか感じずあまり手が伸びなかったのですが、夫が欲しいというので購入してみました。
家にある電源タップが軒並み使用年数を超過していっているので、少しずつ買い替えている一貫のうちの1つです。電源タップの耐久年数は5年と言われているので火災防止の観点から危なそうなものは買い替えて配線の見直しをしています。
HIDISC タワー型USB付電源タップ 開封の儀
ドン・キホーテで夫が何か抱きかかえているなと思ったらコレでした。Amazonでよく見かける中華製のヤツよりはシュっとしてていいんじゃないでしょうか。
商品説明の画像をみてると確かにほかの差込口と干渉しにくいというのは大きなメリットだなと。そしてテレビなどの大物家電の裏であれば立体的なコヤツでも隠れるので意外といいかもしれない。
ブレーカーも内蔵されているし、雷サージもほこり防止シャッターもついている優れものです。
フロントにはUSBポートが配置されているので夫のデスクで使うにはちょうどいいかも。だから抱きしめて離さなかったんでしょうね。
サイドにコンセントが配置されています。
集中一括スイッチもあるので使わないときはOFFにもできます。
裏面にもちゃんとコンセントが配置されています。
そして上部にも。これでもかってぐらいコンセント口があるのでテレビ周りにピッタリな製品です。
底面にはマグネットも仕込まれているので百均などで売られているシールタイプの鉄板をテレビボードなどに貼り付けてこの製品を置いておけば重みで倒れることもなさそう。
HIDISC タワー型USB付電源タップを使ってみた
我が家はテレビ周辺ではなくデスク周辺で使っていますが、こまごまとしたパソコン周辺機器のACアダプターが多くて配線しづらかったのが解消されています。
サイドにACアダプター、裏面に普通の電源ケーブルを挿すことでうまくケーブルが流れてくれています。立体的なタップも意外とありだなと夫の使い方を見て思った次第であります。特にACアダプターが多い場合は縦型の方がいいのかも。
ちなみに、色々探していくうちにELPAでも似たようなもの(というかほぼ同じ?)が発売されていました。
謎のメーカーだけど、多分同じ型枠で作ったであろう白版も見つけました。
電源タップって長らく変化のない製品でしたが、ここ数年で色々な形のものが出始めてきててわりと使い勝手が向上したものの一つかもしれません。買い替えのタイミングで選択肢が増えているのはありがたいことです。
コメント