Thermaltake LEVELシリーズってどれも格好良くて、特にLEVEL 10は本気で欲しかったんですよね(買えた値段じゃなかったけど)。LEVEL 20の限定モデルもデザインが素敵でした。が、実際買うとなるとやっぱり手が出ませんので素人はコチラで我慢我慢。
フロントサイドにシルバーのピラーというちょっと目の惹くデザインだったので見た目で選んで購入してみました。
Thermaltake LEVEL 20 MT ARGB 開封の儀
Amazonにて購入。この箱にそのまま伝票等貼られてきました。個人的には気にしないですが、箱もちゃんと取っておきたい方はAmazonで購入すうrのはおやめになるのが賢明かもしれません(へこんでた部分もありましたし)。
今の主流ってちょっと太めのケースが多いイメージですが、このケースは細くて高いケースに属する感じです。私はこちらの方が好み。保証は購入後2年ございます。
側面(ガラス面)。外した時にヒヤっとしたのですが、フロント側に爪が入っていて上下にないので、外すとガラスがストンと落ちます。なので気を付けて外さないと割ります。これは上下に爪を入れて安全に作業できるようにしておいてほしかったなぁ。
リア。ガラス面以外はすべて黒いので、黒い自作パソコンを作りたい人には意外と候補に挙がるケースかも?
マザー裏のサイド。蓋とマザー取付の鉄板との間がやや狭めなので、使う電源によってはケーブがうまく格納できないかも…
フロント。最初から光るファンが3つついているので、まずは光らせてみたい!ぐらいの初心者の方にもいいかもしれない。
上部。メッシュの蓋が付いていてマグネットど取り外し可能なのでメンテナンスしやすい。
操作ボタンは上部についている。パソコンを床置きするタイプの人には使いやすい位置。2019年発売のケースなのでType-Cポートがないのは残念。
底面。脚はオーソドックスな形。
電源ファン部分はメッシュを差し込めるようにしている。
外すの事態は簡単なのでここもメンテナンスはわりとしやすい。
Thermaltake LEVEL 20 MT ARGB Review
簡単にレビューだけしておきます。
ついているファンだけだとエアフローがあまりよくなかったので、上部に14㎝ファンを2個付けました。もっと光らせたいのであればこの辺のファンも全部光るファンに替えてもいいかもしれない。
外だけでなく、内も全部黒なので、黒のパーツで統一したPCを作りたければ割ときれいに仕上げられるケースだと思う。
ただフレームの強さは値段なりなので、組んでいるときにねじれやたわみは多少気になるところがあった。またマザー裏と側板のスーペスも狭いので、電源を選ぶ際も注意が必要。
上述したが、ガラス板を外す際もリアのネジを外すとストンと落ちてしまうので取り扱いには注意が必要。
ケースとしてはオーソドックスな形のケースなので、組みにくいということはない。
比較的安価な部類で見映えするケースとしてはアリなケースでした、
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