今どきの新しいテレビにはオンデマンド系のアプリがだいたいプリインストールされていて快適に観られるようになっていますが、古いテレビやモニターなどでサブスク動画を楽しむ場合はAmazon Fire TV StickやChromecast with Google TVなどがないと簡単に楽しめないわけです。
我が家も3台あるTVのうち2台は古いテレビなのでAmazon Fire TV StickとChromecast with Google TVにお世話になっております。
今回はAmazon Fire TV Stick(第3世代・HD版)とChromecast with Google TV(HD版)を比較してどちらがおススメかをまとめておくことにします。
Amazon Fire TV Stickのメリット・デメリット
メリット
普段は4,980円ですが、時々訪れるセール時期にはだいたい2,980円で買えることが多いです。ビッグセールの時は1,980円で買えたことも。割と頻繁にセールがあるので安いお値段で買い求めやすいのが最大の魅力。
第3世代になり、長時間使っても安定稼働するようになったので、昔のように本体にヒートシンクを付けないと楽しめないなんてことはなくなりました。
デメリット
給電ポートが相変わらずmicroBなのがちょっとイケてないなと思うのですが、ここはそんなに大きな問題ではありません。
リモコンも悪いとは言わないのですが、入力切替がなぜか音声認識で「Alexa、入力を切り替えて」と言わないといけないのが面倒臭いです。Googleには入力切替ボタンが付いているのでたった一つのボタンなのですが、これはつけて置いてほしいな~と毎度ながらに思います。
入れられるアプリもオンデマンド系のアプリに限られているので、使用用途は限られます。
Amazon Fire TV Stickが向いている人
ローコストで導入したい、あくまでもサブスク系の動画しか見ない場合はAmazon Fire TV Stickで十分です。十二分に楽しめます。
Chromecast with Google TVのメリット・デメリット
メリット
Amazon Fire TV Stickと違い、インストールできるアプリの数がなんと1万以上、そしてミラーキャストもできるのでスマホの画面をテレビに写すことも可能です。アプリを使えばネットワーク内に保存した自分の手持ちの動画も再生できるので手持ち動画が多い場合はChromecast with Google TVを持ってるとかなり便利。
そしてリモコンもAmazon Fire TV Stickより使いやすく、入力切替ボタンも配置されているので地味に使いやすい。
デメリット
Amazon Fire TV Stickと同じ4,980円ですが、Amazonに比べるとセールも少なくキャンペーンで15%OFFだの、Google Storeでスマホ買ったときにつけてくれるクレジットで買うだのしないとお得感はあまりありません。
黒物家電に使うものなのになぜかカラーバリエーション白・水色・ピンクという謎もちょっと解せない部分。黒があればもうちょっと売れてるのでは?と思わなくもない…
Chromecast with Google TVが向いてる人
どちらか決めかねているのであれば、やれることの多いChromecast with Google TVを選んでおくべき。ネットワーク越しに手持ちの動画を観たい、ミラーキャストしたいという人は確実にChromecast with Google TVを買うべき。
どっちか迷うならChromecast with Google TVを買えば間違いなし!
コメント