サブ機で使っていたGroovyのHDDマウンタが壊れてしまったので、同じのを買うのもアレだしとORICOのハードディスクマウンタを購入してみました。ホットスワップ機能がついていればなんでもいいわと思いまして。
安いのにはやっぱり理由がありますね、うん。次はやっぱりiStarUSAでも買おうかな…
ORICO 3.5″ SATA HDD フロントベイマウンタ 開封の儀
GroovyやiStarUSAの場合、5.25インチのサイズで囲いがついているんですけど、ORICOはその辺の囲いはなくて取り付けられるようにちょっとプレートが5.25インチの場所についているだけのスタイルなので、いずれひずんでくるかもなぁと思いつつ買いました。
金属保護シートがついてるな~と思いながら開封。
え!?となったのは、金属保護シートをしたまま組み込んでいるので一部剥がれない場所があるんですよ…
反対側も…さすが中国クオリティ。
フロントはすっきりデザインなのでわりと好き。
扉も開閉にちょっと引っ掛かりがあります。
頑張って保護シートを剥がしましたが、こんな感じで残っています(イライラするー!)。
ORICO 3.5″ SATA HDD フロントベイマウンタを組み込む
サブ機のGroovyを取っ払ってORICOを組み込みます。
Groovyよりフロントがおとなしくなりました。
ちなみにGroovyはラッチがへし折れてしまいまして、扉が閉まらない状態になってしまったのです。あと、SATAポートがどうも接触不良なのか、HDDを挿しても認識しないときが出てきたのも交換の理由でした。
ORICO 3.5″ SATA HDD フロントベイマウンタ レビュー
上でも述べましたが、つくりが雑、雑、雑。まじで雑!ここのところここまで雑な製品に出会っていなかったので最近中国もやるじゃん!と思ってましたが、やっぱり中国だなと気づかされました。
ちなみに自宅で使うのに鍵なんていらんというのもあってこれを買ったのを思い出しました。毎回鍵を捨てているので、もっと鍵ナシが広まればいいのに。
取付時は特にゆがみもなかったので、へんな力を掛けなければ歪んでが入らないとか、そういうことはなさそう。扉の開閉はぎくしゃく感あり。この辺はもう安いんだから仕方ない。
HDDの認識、ホットスワップ機能は問題なく利用できる。SATA3の速度もちゃんと出ているので使用に問題は今のところない。ただしHDDの取り出しもかなり硬いので、地味にストレス。
多分すぐに壊れる気がするので、次はいいのを買おうっと。たまにつかうぐらいであればこれで十分だと思うけど、頻繁に使うならやっぱり安いのはダメですね。
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