NieR:Automataは評価の高さに納得できるゲームでした

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「絶対世界観にはまるから是非プレイしてみてほしい」とオススメされたNieR:Automata。ついにプレイしました。攻殻機動隊やPSYCHO-PASSなどの世界観が好きであれば絶対にハマるゲームです。

ゲームはアクションRPGにシューティングをプラス、シナリオも一直線ではなくさまざまな依頼を解決しながら進めていく形になっています。またエンディングも26個用意されており、何度もクリアを繰り返しながらシナリオへの理解を深めていくつくりになっています。

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ゲームの難易度が豊富

難易度はEASY、NORMAL、HARD、VERY HARDの4つが用意されています。

アクションRPGにシューティングをプラスの時点で操作が難しいのですが、NieR:Automataのすばらしいところはゲーム音痴でも楽しめるように戦闘をオートで行ってくれるオート機能がついています。難易度をEASYにしてオート機能をONにしておけばまったく難しくないのです。EASYでオートを切って操作することもできるので事実上の難易度設定は5つあると考えておけばいいのではないでしょうか。

逆に難しくすれば、ひとたび敵に触れるだけで終了になってしまうぐらい難しいモードの設定もあるため、ぬるいゲームが多くてつまらん!と思っている方でも楽しめるように作られています。

どのモードでプレイしてもシナリオには変化がないのでゲームがヘタでも安心してプレイできるのです。

大まかなシナリオと世界観

異星人の侵略によって人類が月へと追われたはるか未来の地球を舞台に、地球の奪還を目指す人類側が製造したアンドロイド兵士らと、異星人が製造した兵器(機械生命体)との戦い。シナリオを進めていく中でさまざまな謎が少しずつ解き明かされていきます。

単純なシナリオではないので、読解力が必要になる分、中学生以上ぐらいでないとシナリオの面白さが理解できないかもしれません。

世界観は、アンドロイドを「義体」と表現するなど攻殻機動隊とさまざまな共通点があるので、この手の作品が好きであればすんなり受け入れられる世界観で作られています。

音楽がイノセンスに似ている

音楽を担当された方々が川井憲次をリスペクトしているのかな?映画イノセンスで流れてきそうな音楽が散りばめられているのでBGMがとても心地よく、半分音楽を聴くためにゲームしているような感じでもありました。

評価が高いのも頷けるNieR:Automata

シナリオ・育成要素・収集要素・ゲームの仕組みなどなどさまざまな点が全てすばらしく、長くプレイしていても飽きの来ないつくりになっています。発売からすでに半年以上経過していますが、買った人がよほど手放さないのか、中古市場でもいまだ値崩れしていないゲームなので、プレイされている方々の評価も高いのでしょうね。

DQ11に引き続き秋の夜長をNieR:Automataに費やす日々が続いています。

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