Surface Pro 4がかなり便利でリビングに定住する生活が続いております。その生活をさらに加速させるような製品、Surface マウスとSurface キーボードが2016/12/1にMicrosoftから発売されました。Surfaceのデスクトップバージョンが発売されるのを機に発売されるものですが、Surface Pro 4にも違和感なく使える製品となっており私のアンテナがピコピコ動いているわけです。
デザインはかなりAppleを意識している
Surface マウスもSurface キーボードもシルバーを基調としたデザインでシンプルに設計されており、Surface製品と合わせて利用することで統一感のあるですくまわりを構築できるようになっている。Appleの製品は全てをApple製品でそろえるだけで格好いい環境を整えることができるが、ようやくMicrosoft製品も同じような環境を整えられるようにしてきたことになります。
Surface マウスはSurface製品の背面色に合わせたシルバー色になっており、本体の隣においていても違和感のない色合いになっている。Windowsのロゴも少しくらいグレーの刻印のみで控えめなので他の製品に使っても合わせやすい造りにしたのはかなり高評価。
Surface キーボードもフレーム部分はSurface本体と同じ色。キーが本体より少し暗めのグレーで作られており柔らかな印象を受ける仕上がりとなっている。無駄なスペースやキーをそぎ落としたデザインなのでテンキー付きのフルキーボードとしてはコンパクトな部類に入るのではないでしょうか。
デザイン的にこだわるためにアイソレーションキーを採用し、パンタグラフで作られているためキータッチは微妙かもしれません。見た目重視で買うならありかもしれませんが、キータイプの多い方にはストレスがたまるかも。
とはいえ、これだけデザインがしっかりしていると欲しくなっちゃうんだよなぁ・・・
機能的にはロジクールに劣る
Surface マウス・Surface キーボードもBluetooth4.0で接続されます。
仕様を見る限りではペアリングをし直さなければ1対1での利用しかできない。ロジクールは複数台のパソコンを登録して物理ボタンで切り替えて使える仕組みをもったマウスを発売していることを考えると今発売するのであればマルチの対応も欲しかったなぁと思う。
Surfaceを購入している層はSurfaceをメインではなくサブ(持出用)として使っている場合も多く、メイン環境とサブ環境をボタン一つで切り替えて使えるというのはスペースの節約にもなりありがたい仕組みなわけです。
Surfaceキーボードの補足
上記で記載した内容をさらに補足すると、英字配列も購入することが可能です。
またアメリカ本国ではMicrosoft Surface Ergonomic Keyboardという昔からマイクロソフトが発売しているキーボードが左右に分かれたエルゴノミクスタイプのキーボードも発売されていますが、売れ行きによっては日本でも発売されるかも…と考えるとエルゴノミクスタイプのキーボードが欲しい方はストレートタイプを購入するのは時期尚早かもしれません。
(2018/11/16追記)エルゴノミクスタイプも販売されているのでリンクしておきます。
Surface マウス・キーボードの取扱店は少なめ?
Microsoft公式ページでは予約することが可能ですが、Amazonではまだ予約することができません。ヨドバシカメラやソフマップ等では販売ページを確認することができましたが、大手販売店でのみしか確認できていないため今のところ販売経路は少なそう。発売後は増えるかもしれませんが、当面きまったところでしか購入することはできなさそうなので、Amazonギフト券をつかって購入したかった私は不満であります。
楽天で取り扱っているお店は見つけたので12/3からの楽天買いまわりで買っちゃおうかなぁ。
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