別に4という数字がラッキーナンバーとかではなく、選び抜いたら3つしかなかっただけの話。マシンも組み替えたことだし、USB3.0ポートを増やしたくなった。現在、周辺機器各社から発売されているUSB3.0をほぼチェックして選び抜いた3個を紹介する。
USB3.0 ハブ 選別ポイント
- すっきりしている
- できればタブレット(2.1A)を充電したい
- カードリーダー等ついているといいかも
Anker USB3.0 高速9+1ポートハブ
机上に最適!白と黒のすっきりとしたデザインなので置いていてもうっとうしくない。
HUBが9ポートに、2.1Aアンペアの充電ポートつき。A数が大きくないスマートフォンは9ポートで充電し、タブレットは2.1Aで充電しつつ、HUBとして利用できる商品。デザイン違いの7ポート+1もあるが、そちらはACアダプタの出力が4Aで300円安いだけなので、どうせ買うならこの9+1がよいと思う。TOPも白だと即購入決定なのだけど、黒なので、カッティングシートで白くしようかと考え中。保証が18ヶ月もあるので、周辺機器としてはかなり長く、安心して購入できる一品。
オウルテック OWL-CR6U3(B)/BOX
デスクトップの3.5インチベイに内蔵するのに最適。
オウルテックは白ケースの味方。交換用ベゼルがちゃんとついているのです。バスパワーで動いているので、タブレットの充電はできないが、大容量SDXC対応・高速UDMA7対応3.5インチベイ内蔵型カードリーダーライターなので、多種類のカードに高速でアクセスできるだけでなく、5スロット+USB3.0 全スロット同時使用可能という素敵仕様。ファームウェアアップデート可能なので、将来なんぞ変更されてもある程度までは頑張ってくれる・・・らしい。内蔵カードリーダーはこれがズバ抜けているので、これ以外の選択肢はない。
サンワサプライ USB-HCS315BK
カードリーダー付きUSBハブ。持ち運びに最適。
タブレットの充電はできないが、カードリーダーとHUBが合体した1台2役の優れもの。どちらかといえば机上ではなく持ち運び用のほうが向いているだろうが、狭いデスクの上で利用するのであれば活躍するだろう。
まとめ
個人的にはAnkerのHUBを購入予定。但し、先にカードリーダーを持っているということもあり、その選択肢を選んだが、カードリーダーがなければサンワサプライのものを選んだかもしれない。USB3.0の周辺機器はまだまだ価格帯が高め。ただし、一度USB3.0の速度を味わってしまうともう2.0には戻れない早さ。特にHDDやメディアを多用している環境なのであれば、是非ともUSB3.0の環境に移行したい。
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