ヴォクシーハイブリッドに乗り始めてもう6年ぐらい。いい加減バッテリーを交換しておかないと突然死しても困るしと思いまして、補機バッテリーを交換しました。
ヴォクシー(ノア・エスクァイア)ハイブリッドに使えるバッテリーのリストについては下記を参照ください。
ヴォクシーハイブリッドの新しい補機バッテリーと準備
BOSCHのBLA-60-L2をネットで購入しました。充電もしてくれるし、バッテリーのテストもしてくれるお店で購入したので、届いたらすぐに取付可能です。
黒赤で無駄に格好いい。
日本の車もバッテリーの規格を全部揃えてくれるといいのにね。これから少しずつ欧州規格に準拠していくのかな?
バッテリーを積み替える前に前準備が必要です。バッテリーに上部についてるプラのツメを折ってバッテリーに差し込んでおく必要があります。
このパーツ。
片方は車の排気パイプを接続するので、もう片方の穴にベントプラグを取り付けなければならないのです。
ヴォクシーハイブリッドの補機バッテリー交換
ヴォクシーの補機バッテリーはリアにあるので、荷室の床をめくります。
右側の黒いボックスにバッテリーが隠されています。
黒いケースは手前に力任せに引っ張ると外れます。
ツメは3カ所、暑い時期にしないと折れそう。バッテリーがお目見えしました。
純正はPanasonicのバッテリーでした。
車に電気が通らなくなると色々な設定が吹っ飛んで大変なので、バッテリーのステイに安定化電源を繋いでバッテリー交換中でもちゃんと電気が通電している状態にしておきます。
我が家で使っている安定化電源はコレ。電圧・電流を色々変えることができるので、ACアダプターの代わりにもできたり、バッテリーに高負荷かけて生き返らせたりと1台あれば色々便利なグッズ。
安定化電源までは要らないわという場合はメモリーバックアップを使うとよいです。
先にバッテリーのステイを外しておけば良かったことにこの段階で気づく。
ステイをバッテリーから外すと自動的に安定化電源から電気が供給されます。ステイが固着している場合は工具を使って固着を広げて端子から外しましょう。
新しい補機バッテリーにつなぎ替え。きちんと端子を固定し、安定化電源からの電流がストップしたことを確認してから安定化電源を外す。
ステイを固定し、カバーを取り付ければ交換は終了。
15分もあれば交換可能です。ディーラーでは7万円と言われましたが、バッテリー代2万円、安定化電源1万円の3万円で済みました。安定化電源は他でもともと利用していたので、自分でできれば相当お金が浮きますね。
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