ヴォクシーハイブリッドのコーティングは兵庫県伊丹市にあるテクネスタジオピースさんお願いしました。そして、お願いついでに作業風景を写真に撮らせて頂きました。
施工に使ったコーティング剤
以下の内容でコーティングをして頂きました。
ボディ
ガラス系被膜だが、撥水性。メンテナンスがしやすくズボラ向き。公式に洗車機OKを謳っているだけあって耐久性にも優れている。
ただし、水洗車がやっぱりいいとのことなので先日洗車のジャバ定額洗車会員になった次第であります。
ホイール
無機ガラスコーティング。スプレーで施工するので、細かい部分まで塗布できるのがポイントで凸凹しているホイールには一番向いているとのこと。
防汚に優れており、そういう観点からもいい様子。ボディーが黒の場合はスポットが出来にくい親水性のクオーツのほうがいいかもしれない。
窓ガラス
特殊フッ素化合物でのコーティングで超撥水性。汚れもはじくのでメンテしやすくなる。
全面お願いしました。ガラスの撥水は雨の日走行中のストレスをウルトラ軽減してくれるので必須。安全性にも関わるし、ここは外せません。
コーティング作業の流れ
洗車後、まずはバフを掛けてボディーの細かいキズを取っていく。すでにホイールは超綺麗になっていました。写真だと分かりづらいですが、表面にあったとても細かな傷が消えています。
ボディーも納車時以上にピカピカ。本来のツヤなんだそうです。この作業が素人には絶対できない作業なんだよね。バフを何種類も使い分けて綺麗にしていきます。
バフ作業が終わったあとのヴォクシーハイブリッド。つる～ん、SKIIの桃井かおり並み（何）。
ガラスもすでにウロコが出来ていたみたいですが、綺麗にツルツル。
次は脱脂。ちゃんとコーティングが載るように。コーティングを塗布する場所をひたすら脱脂していきます。
脱脂が終わったらやっとコーティング。まずはホイールのコーティング。冒頭で記載したとおりクオーツの薬剤をガンで吹き付けます。
左手にタオルを持っていますが、吹きつけ→拭きあげを繰り返していました。フキフキ。絶妙な感覚が必要なんですって。
ピカピカ！
ボディーはG’ZOX。勿論これも全部手で塗布していきます。塗布できないのはゴム部分と、あとグリルの細かい凸凹部分。拭ききることができない為、白く浮いてしまって汚くなるのでしないのだそうな。
ライトも勿論塗ってくださるので、ほぼ全体が撥水されます。乾いて白く浮き上がってきたら拭きあげ。
ボディー拭きあげをしながら、今度は窓にSKATO360を塗布していきます。
拭きあげ終わったら焼き付け。この焼き付けがあるかないかで効果の持続が大幅に違うんだって。このライトでこんがり焼かれます。
焼かれている図。
拭きあげとSKATO360を一緒にやってる図。SKATO360も全部手塗り、手拭きあげ。
まとめ
洗車⇒バフ掛け⇒脱脂⇒コーティング⇒焼き付けの流れで行われます。バフを掛けるとこんなにも違うんだ！ってぐらいツルツルな状態になるので、塗装が上がった段階ではまだまだ表面はざらざらなのね。色々手間のかかる作業で、とても時間がかかります。塗り終わったあとの車をみて、ほんっとやって貰ってよかった～と思いました。
あとは、コーティングをなじませるだけ。明日仕上がってくるのがほんっと楽しみです！（仕上がり後の記事は「ヴォクシーハイブリッド、G’ZOXコーティング後！」となります。）
コメント