夫に「東プレ REALFORCE108UG-HiPro-JS Limited」をプレゼントしようと購入したのですが、誕生日を前に荷物を夫の前で受け取らざるを得なくなり誕生日前にプレゼントしてしまいました。
以前、「REALFORCE108UG-HiProを2万円以下で買うチャンスが!」で紹介したときに実は購入しておいたのです。
東プレ REALFORCE108UG-HiPro-JS Limitedとは?
一太郎やATOKで有名なジャストシステムがREALFORCE108UG-HiPro-JSの限定モデルとして出しているもの。標準版との違いは「REALFORCE108UG-HiProを2万円以下で買うチャンスが!」にて紹介したので確認ください。
購入するにはJust My ShopのREALFORCE108UG-HiPro-JSページからとなります。
REALFORCE108UG-HiPro-JS Limitedを開封
東プレ REALFORCE108UH-ANLGの箱よりは幾分マシですが、相変わらず素っ気無いパッケージデザインです。
開封すると中身はキーボード本体にキー引き抜き工具、交換用のキー6個が入っておりました。
限定版なのでロゴがJUSTSYSTEM. REALFORCEとなっています。
HiPro最大の特徴がこの切り立った崖のようなキー。一番下の段が普通のキーボードと大体同じぐらいの高さなのですが、下から2段目~4段目まではかなり高めに作られています。
ファンクションキーと数字キーの高さの違いを見ると一目瞭然。
REALFORCE108UG-HiPro-JSのキーを交換
付属していた赤のキーに変えてみました。付属のキー引き抜き工具を使うと簡単に引き抜くことが可能で、キーもそのままぱちんとはめ込めばいいだけなので簡単に交換可能です。
REALFORCE108UG-HiPro-JSのレビュー
夫にキーボードを借りて30分ほど入力してみましたので簡単にレビューしておきます。
標準のREALFORCEとの違いは?
- キー形状が大きく異なる
入力キーが深い・キー表面にくぼみがつけられている - F・J、テンキーの5にホームポジション印がない
たったこれだけの違いなのですが、慣れるまで切り立ったキーに指を引っ掛けてしまい、かなりタイプミスを起こしました。1週間ほど使えばまた別かもしれませんが、ちょっと触ったぐらいでは、正直普段使っているREALFORCEの方がよっぽど使いよいかも・・・
このキーボードはホームポジションをしっかり守ってブラインドタッチできる人であればかなり使いやすいように仕上げられていますが、それでも慣れないうちはしんどいかも。正直使う人をかなり選ぶキーボードとなっていますので、高いからいいという論理は通用しません。
あまりに使いにくいのでアームレスト代わりにタオルをしいて手首の位置を上げてみたところずいぶん使いやすくなりました。アームレストは必須な感じ。
タオルなので沈むことちょうどアームレストぐらいの高さになります。
打鍵感はREALFORCEなのでさくさく気持ちの良いキータッチ。もちろんキーの引っ掛かりがないどころかキーの反り返りが指に吸い付くようなキータッチになれてしまえばHiProはから離れられなくなるかもしれません。
個人的にはこのキーボードのみを四六時中使うのであればアリだとは思うのですが、職場では普段使っているREALFORCEと同様なつくりのものを利用しているため混合で使うと体が付いていかなくなる気がします。
高いだけのことはある高級感のあふれまくりなキーボード。もうちょっと使い込んでみたいけど、夫のキーボードなのでお返しすることにします。
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