30系アルファードハイブリッドってエンジン車に比べると車高が高く、地味に乗り込みにくい、足回りを固めてもやっぱりカーブでの安定性に欠けるので、どうしても車高調を入れたいと思うようになりました。
KW Coilovers Version-3を選んだワケ
色々な車高調メーカーを一つ一つしらみつぶしに調べたのですが、最終的に結局は高いものはやっぱりいいんじゃないか?という結論に達しまして、KWの輸入総代理店・橋本コーポレーションさんに電話して色々質問してみたところ的確に答えていただけましたし、最終的に「胸を張ってイイと言い切れます。絶対後悔させません。」なんていわれちゃったものだから取り付けることにしました。
今どき、モノづくりでここまで言い切れるモノってすごくないですか?俄然興味が湧いたんです。
KW Coilovers Version-3が高い理由は…
KW Version-3 “inox-line” 車高調キットは、伸び側(16段)と縮み側(12段)の減衰力がそれぞれ独立して調整できるため、好みに応じてより細かくセッティングが可能なこと(公式サイトから説明をお借りしました)。
ざっくり言えばめちゃくちゃ細かなセッティングができる車高調ってこと。しかも割と簡単に触れるので、他社メーカーの車高調より高いのは致し方ないのかなと。
一応段はついてるけど、段はわかりやすく付けてるだけらしい。
KW Coilovers Version-3の取り付け
2022/10月の半ばに取り付けを行いました。1日仕事になるので、代車を出して頂きまして京都散策している間に、アルファードハイブリッドに取り付け。ハイブリッドはちょっと手間がかかるみたいで、夕飯時ぐらいになってようやく作業が終わりましたと連絡がきました。
お店に戻りまして、KW-V3の調整方法などを教えていただきました。ほんとちょちょん~と変更できるんですね。
一通りお話を聞いたので、遅くなったこともありますし、お支払いを済ませて岐路につくことにしました。
乗った瞬間違いがわかる足回りに!
車高は5cm下げてもらいました。これでちょうどガソリン車と同じぐらいの高さになったので車の乗り降りがかなりしやすくなりました。
そして何よりも驚いたのは、お店から出るときの段差とコーナリングの感覚。もう、断然違う。目から鱗が100万枚飛び出たぐらいに全然違う車の乗り味になっていました。
その後、京都から兵庫まで運転して帰りましたが、尋常じゃない安定感とコーナリングがたまりませんでした。同じ車とは全く思えない仕上がりで、あれだけ胸を張って絶対の自信がありますっていうのは間違いなかったんだなと。
ぶっちゃけ、高いです。だけどそれだけの価値は十二分にありました。
いれてよかった、マジデ!
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