ノートパソコンの修理でダントル一番多いのはハードディスクの故障なのですが、その次ぐらいに多いのがキーボードの故障なのです。キートップがはがれたり、キーの入力ができなかったりと症状はさまざまですが、実は修理に出すと結構高額なのです。
ノートのキーボードが壊れた場合、キートップが割れただけでも、メーカー修理に出すとユニットを全交換になるので2~3万ほど取られます。修理する選択肢としては以下のとおり。
メーカー修理にだす
上記に書いたとおりですが、一番問題なくまた使えるようになるパターン。ただ、修理金額が高額になるので正直ナメてるとしか思えない。
キーボードユニットを探して自分で交換する
最近オークションなどでよく見かけるので、自分のパソコンと同じキーボードユニットを安く見つけることができればかなり安く修理できる。ただし、アイソレーションタイプは昔のキーボードと違い、結構分解しないとキーボード部分が外れないので、腕に自信のある人だけどうぞ。
外付けキーボードを付ける
これが普通に一番無難な選択肢なのかもしれません。USBポートを1個ふさぐことにはなるけれど、ノートを据え置きで使っている人であれば外付けキーボードの方が使いやすいしキータッチもよくなるので。
サイズ感がほどよいキーボードでテンキーなしのキーボードを探すといくつかあるのですが、値段的に折り合いを付けやすくかつ使い勝手もそこそこなキーボードとしてあげられるのが下記2つのキーボード。
エレコム 有線ミニキーボード 静音タイプ メンブレン式 ブラック TK-FCM077PBK
posted with カエレバ
エレコム 2015-02-07
サンワサプライ USBスリムキーボード(テンキーなし) ブラック SKB-SL18BKN
posted with カエレバ
サンワサプライ 2016-08-01
兎に角使えればいいんだ!という方であれば300円ぐらいのキーボードなども売られているので、USB接続のものさえ選んでおけば問題なく入力できるようになります。
コメント