30系アルファードが納車されて気になったのは80系ヴォクシーよりも足がふにゃふにゃで、特にコーナーでの安定性が悪くわりと揺さぶられる感が強かったのです。高級車故の味付けなのか、背が高いからなのかわかりませんが、後部座席に乗ると酔うレベルだったので足回りを固めることにしてみました。
1か月点検の時にディーラーにて作業してもらいましたので作業中の画像はありません。パーツ画像については公式サイトより画像をいただきました。
ドアスタビライザー&ブレースセット
TRD ドアスタビライザー&ブレースセット
品番: MS304-00001/MS300-58003
効果は以下の通り、らしいです。
実際取り付けて見えるのはこの部分だけなので自前の画像はこれだけ…
ざっくり言えば操縦性を上げるためのパーツです。つけてない時よりはだいぶコーナーでの操作性はよくなったように感じます。
メンバーブレースセット
TRD メンバーブレースセット
品番: MS300-58002
効果は以下の通り、らしいです。
コーナーでのよじれがかなり軽減されるので、高速道路乗り口・降り口によくあるグルグルコーナーや、右左折時に持っていかれる感が相当楽になる。これを付ける前はうねうねして乗り物酔いしていたのが改善されたので、つけて良かったパーツNo.1かもしれない。
パフォーマンスダンパー
TRD パフォーマンスダンパーセット
品番: MS303-58008
ノーマルで乗っていた時もヴォクシーから比べるとロードノイズやその他の細かな振動はだいぶ軽減されたように感じていましたが、さらにおちついた足回りになりました。さすがYAMAHAが作っているダンパーだけのことはある。
欧州車の足回りに近づけたければ必須の神器
アルファードは足回りが柔らかすぎて正直気持ち悪かったのですが、ドアスタビライザー&ブレースセット・メンバーブレース・パフォーマンスダンパーの3種の神器を入れることで一気に足回りが強化されて乗り心地が断然良くなりました。
欧州車特有の硬めの足回りが好きな方は是非ともつけてもらいたいパーツたちです。あと、後部座席に乗っていて酔う場合もこれらを組み込むと一気に解消されます。
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