30系アルファードにはブレーキホールドが付いているのですが、AC100V同様エンジンをかけてから自分でボタンを押さないと効かない仕組みになってるんですよね。毎度毎度やってられっか!ということで、オートブレーキホールドを装着することにしました。
これはぶっちゃけ面倒くさい。カプラーなので結線自体はそんなに大変ではないんですが、つなぐ場所ばちょっとややこしいんですよね~…この手の作業に自信のない人は外注してもいいかもしれない。
購入したのはエンラージ商事のオートブレーキホールドキット
できるだけ純正を保ちたい派なので、カプラーになってる製品を選んでしまうのです。戻すときもその方が楽ですし、最終的に全部売れますしね。
内容物は本体・説明書・操作方法。
製品本体とリムーバーが付属していました。何度もいうけど心もとないリムーバーなので自前のを用意するほうが圧倒的に作業はしやすいです。
オートブレーキホールドキットを取付
運転席側のセンターコンソールカバーを外します。
ハンドルを切ったら見えるネジを外す。
反対側も同様。
ハンドル下のカバーも外す。
センターコンソールのボタンスイッチを止めているネジを外す。
スイッチ類を浮かせて出てきた線のカプラーにオートブレーキホールドキットをはさむのでとりあえず今はこのまま出しておく。
この段階で、足元側のカバーも外して配線しないと綺麗に配線が収まらないことが判明したのでカバーを外す。
オートブレーキホールドキットを接続して、ケーブルを通す。
垂らすだけで通るのでここまでは楽勝だったんですよ。
オートブレーキホールドキットはハンドル下にももっていかないといけないのですがこれが結構大変。
水色に刺さってるカプラーの間にオートブレーキホールドキットを挟み込みます。
これで配線自体は完了したので、カバーを戻す前に一度動作チェック。
この黄色の配線を見えなくするために配線するのがとっても一苦労でした。
全部内側を通しておかないと汚いじゃないですか。
使ったのはSTRAIGHT Art.19-467 配線通し2m。これ神グッズ過ぎた。頭が小さいから車にでもパソコンにでも使いやすくて必須すぎる。
引っ掛けるだけだと抜けてしまったので、ビニテで仮固定して引き込みました。
無事全部綺麗に収まったのでカバーを戻して終了。
毎度ボタン押さなくていいし、信号待ちが快適快適。
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