VAIO Phone Bizが届いたので開封して初期設定を行う

SMARTPHONE
「1.5流」は記事内に広告が含まれております。
- PR -

ずっと前から欲しかったVAIO Phone Bizがようやく私たちの適正価格に価格が下がったので購入しました。連休中に注文したのですが、購入店が土日祝を休むという怠慢をかましてくれたおかげで届いたのは週中でした。

しかも最終的には1台返品という扱いになりまして(詳細は後述)、結局発売日にVAIO Phone Aを1台買うことにしました。

- PR -

VAIO Phone Bizを開封する

私も夫も欲しかったので2台購入しました。

とりあえず1台を開封していきます。箱はお上品に見えますが、iPhoneやXperiaの箱よりはペラっとした紙で作られていて廉価版の位置づけを確保させられています。

本体を取り出して付属品を確認しちゃうぞ!

VAIOのロゴが懐かしすぎてもだえ死ぬクラス!スタートガイド等々の案内用紙とmicroUSBケーブル、アダプター、本体が梱包されていました。

VAIO Phone Bizをくまなく眺める

初代VAIO Phoneは誰が買うねんというぐらいクソダサいデザインでしたが、今回はその反省を大いに活かしてきました。VAIOというロゴを背負わせる以上、こうでなくっちゃ。

5.5インチなので存在感が半端ない!

特筆すべきはやはりこの背面のVAIOロゴ。アルミ筐体に彫り込まれているので、陰影がなおのこと綺麗にVAIOというロゴを際立たせてくれます。

15年前、VAIOのノートパソコンは高嶺の花だったんだよなぁ。

上部はイヤフォンジャックのみ。

右サイドは電源ボタンと音量ボタン。

左サイドはSIMカードスロット(microSDもスロット2で排他利用)。

下部はmicroUSBコネクタ。

Windows 10 mobileの初期設定を行う

喜び勇んで作業しようとしたら、電池がなくて少し充電しないと電源を入れることすら出来ませんでした(当然)。

インターバルを置いて電源ボタンをぽちっ!VAIOのロゴがやっぱりとても嬉しいのです。SONY好きVAIO好きならたまりませんよ、このロゴ。

SIMがまだ到着しておりませんので、SIMを挿さずに起動しました。すると、SIM/UIMエラーと出てきました。出たところでどうしようもないので、閉じるを選択。

何かとトラブルの多いmicrosoftアカウント。同期するか否かで悩んだのですがサインインをしてしまいました。

ようやくWindows 10 mobileのタイル画面が出てきました。

夫のVAIO Phone Bizは初期不具合だった

メインの番号、サブの番号のSIMをそれぞれVAIO Phone Bizに挿してみたところ、夫のVAIO Phone BizはSIMを認識せずでした。購入したNTT X-Storeに確認したところ、返品か交換対応しますとのことだったので、返品対応して頂くことに。

私はデュアルSIMでなくても全然いいのだけれど、夫はデュアルSIMを利用したいらしく、DSDSがシームレスにできるのが売りになりそうなVAIO Phone Aを代わりに買うとのこと。

VAIO Phone Bizの簡単レビュー

ちらっと触った感じでは悪くはないけど、スマートフォンとして考えれば先行するiPhoneやAndroidには勝てません。ただし、Windowsのフォルダ階層の考えはそのまま、Office系のアプリも使いやすかったので、ビジネス用途で使うのであればWindowsとの親和性も一番高いですし、使いやすいかもしれません。

久しぶりのWindows mobile機でそれなりに楽しめそうです。が、来年あたりには売り飛ばしているかも。なんせ、MicrosoftがSnapdragon 600番台のサポートを打ち切るとかアホなことを言い出していまして、そのせいでVAIO Phone Bizはせっかくはしごをかけたにもかかわらず、はしごをハズされるような形になったせいでAndroid版を売ることになったんだろうなと。

今後は800番台を主流にして、Windows 10 mobileではなく、Windows 10をそのままのせる計画なのかなぁ。だとしたらそれはそれでかなり胸熱い状況になってきますが、せっかくWindows 10 mobileをのせてくれたメーカーに対して恩を仇で売るようなことをしたら、いくらいいものができてもそっぽ向かれると思うんだけども。MicrosoftはApple以上に迷走している感が半端ない。

そんなこんなでSIMが届くまではWi-Fi運用ですが、4月頭からはSIMを入れて本格運用を始めます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました