無線キーボードマウスセットRapoo 9060

PERIPHERAL
「1.5流」は記事内に広告が含まれております。
- PR -

コストコの電子機器ブースはなにげに破格なものが置かれてあるので、欲しいモノがあれば大抵市場の底値で買える。故にかならずチェックする場所の一つ。さて、今回見つけたのは無線キーボードマウスセットRapoo 9060。株式会社ユニークという聞き慣れない会社のセットだったので調べてみるとBoogie Boardを売っている会社と判明。安かろう悪かろうな気がしなくもないが保証期間1年ということで買ってみることにした。ちなみにコストコでは2980円でしたがAmazonでは4980円で販売されていました。

rapoo-9060 (1)

私個人が使うのではなく、相方が仕事用に使うモノとして2set購入。1setは家での修理設定用、もう1setは出張用として購入。省スペースで軽いのがかなりの魅力ポイント。パッケージの色味がどことなくLogicoolに似せているのがちょっと詐欺的だよね~。

rapoo-9060 (2)

説明書が日本語だったのでそれだけでも結構マトモな気がする。この手のクソ安い商品で怪しい会社のを買うと良くて英語、最悪中国語だったりするわけで。キーボード本体、マウス本体、無線アダプタ、説明書が入っていた。

rapoo-9060 (3)

キーボードは縁なし省スペースデザイン。Enterキーの配列など所々フルキーを使いなれているとストレスの多い配置になっているが、スポット的に使うのであれば許せる配置。一応テンキーが付いているというのも有り難い。キーピッチは2.2cmあるので、タイプミスも比較的少ない。押下は浅めだが、金属フレームなのでヘコヘコたわむ感じはなく、パンタグラフキーボードとしてはかなり好感の持てる仕上がりになっている。

rapoo-9060 (4)

キーボードの裏。Rapooって気の抜けるネーミングだけど、刻印が激しいわけでもないし許せる。電池は右上の部分に入れる。単4電池2本で稼働。しょっぱな付いている電池はすぐに切れると思われるので、切れたらeneloopにしよう。手前にはちゃんとゴム脚もついているので、滑らないのもいい。

rapoo-9060 (5)

開けてみると、電池・電池・アダプタ入れ。アダプタの収納をきっちりと取っているのにはかなり好感が持てる。この手のグッズで一番悩むのは細々としたものの収納で、こういうスペースがないと無くして使えなくなることが多い。電池の膨らみ部分が脚となってキーボードの傾きを出しているが、使いやすい角度なので設計的にもよくできている。

rapoo-9060 (6)

マウスは結構小ぶり。手にすっぽりと覆い隠すタイプの人はちょっと使いにくい。指先でちょこちょこ動かす人であればいいかもしれない。マウスの電池は単3電池2本。本体が結構軽いので、単3電池2本ぐらいで丁度重さのバランスがとれているようにも思える。重いと感じる場合は電池スペーサーを使って単4を放り込んでもいい。

rapoo-9060 (7)

マウスの裏にもアダプタ収納あり。安い割にほんとよく考えられている。

rapoo-9060 (8)

収納してみると少し出っ張るので、そのでっぱりをつまむような感じで取り出すようになっている。ちょっと引っこ抜きにくいけど、許容範囲内。マウスの使い心地はそれなり。Air Pad(マウスパッド)の上で使うとマトモに動作しない。どうも細かい粒子の上だと乱反射してしまいうまく動きを処理できない様子。机などのツルツルな面であれば綺麗に動いた。

軽量・省スペースで無線ということを考えればデザイン的にも結構綺麗だし、コスト的にもかなりレベルの高い商品。2.4Ghz帯なので混線しやすいのが唯一の欠点。あとは電池がどれだけ持つかもポイントになってくるが、割とオススメな商品かもしれない。

コメント

タイトルとURLをコピーしました