銘菓「雷鳥の里」をお安く食べる方法があった?

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信州の銘菓「雷鳥の里」をご存知ですか?昔はよく長野や新潟にスキーに行っていましたが、雷鳥の里が余りにおいしいので毎回自分用にお土産として購入していました。少し前に近くのスーパーで期間限定で信州の食べ物展が開催されていて、その中で雷鳥の里を見つけて購入しました。9個いりで550円もするのです。

また食べたいとネットをさまよっていたところ、Google検索に「雷鳥の里」と入力すると推測で「サラバンド」と出てくるのです。気になったので検索したところ、サラバンドはどうも雷鳥の里のベースとなったお菓子なんですって。

雷鳥の里は田中屋というお菓子やさんが、サラバンドは小宮山製菓というお菓子やさんが作られており、それぞれの関係性は明言されていません。個人的には雷鳥の里のOEM元が小宮山製菓だと思うんですけどねぇ。

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小宮山製菓の「サラバンド」とその仲間たち

これがまことしやかに雷鳥の里の元になったといわれるサラバンド。パッケージは簡素ですが中身を見る限りつくりは同じな感じに見受けられます。

ついでにサラバンドだけでなく、サラバンドの姉妹品の抹茶ラテサンド・プレミアム黒糖グラッセ・あずみ野ミックスを購入。どれも小宮山製菓のものです。

「雷鳥の里」と「サラバンド」を比較

先に食べ比べた感想を述べておきます。一緒、ほんと一緒。もしかしたら違うのかもしれないけれど、どちらも同じにしか思えません。

左が雷鳥の里、右がサラバンド。雷鳥の里にはうっすらと「雷鳥の里」というエンボスが付いているのを今回初めて気づきました。もうそれこそ20年以上前から結構な頻度で食べているにもかかわらず、食い意地が張りすぎてて気づいていませんでした。

左が雷鳥の里、右がサラバンド。サラバンドのほうがわずかに薄く作られています。

雷鳥の里は1枚あたり12.3g。

サラバンドは9.5gでした。

雷鳥の里とサラバンドのコスト比較

雷鳥の里(9枚入り):550円
サラバンド(12枚入り):260円(大体の相場)

雷鳥の里は1枚あたり61円、サラバンドは21円。重量差を考えても半額以下で雷鳥の里のお味が楽しめます。たぶん信州のスーパーには普通にサラバンドが並んでいるんだと思われるのだけど、関西のスーパーでは見かけたことがないので、ネットで取り寄せるほかありませんがそれでも雷鳥の里を買うよりかなりお安く口にすることができます。

小宮山製菓のそのほかのお菓子

ちなみに同時に購入したプレミアム黒糖グラッセと抹茶ラテサンドも一緒に並べてみました。

サラバンドの2層を黒糖or抹茶に置き換えただけ。

サイドから見るとわかりやすい。

基本的に小宮山製菓のお菓子はすべてサラバンドをベースに作られたお菓子が多く、あずみ野ミックスも形状は異なりますが似たようなお味でした。抹茶はいやみにならない程度の食べやすい抹茶味に仕上げられており、黒糖グラッセもほんのり黒糖の味が楽しめるようになっています。

どれもおいしいのですが、一緒に食べ比べているとさすがに飽きてきました。

結論として・・・

雷鳥の里は高いので、食べたくなったらネットでサラバンドをお取り寄せするわ。願わくば関西のお菓子売り場にも並んでくれるようになりますように!

(2017/3/13追記)

近くのイオンでサラバンドを発見しました!これでお安く雷鳥の里が食べ放題。見つけたのはサラバントだけでした。

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