iPhone 5sと5cの発売が発表されました

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体調の悪さでスッカリiPhoneのことなど忘れていましたが、忘れていてもいいレベルの発表だったかも。事前に漏れ伝わっていた内容だったので、驚きもなかったといいますか。

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キャリアに関して

ついにDocomoからも発売決定。Docomoの刻印をいれたいとか、そういうの全部クリアできたんでしょうね。というより、Docomoがなりふり構っていられない程度に凋落していますから殆ど妥協したといっても過言ではないでしょうけど。これで、国内メーカーは四面楚歌な状況に陥ってしまったわけで。シャープや富士通の撤退も時間の問題になるかもしれません。

とはいえ、今更感がかなりするわけで、iPhoneを扱うから契約数が伸びるかといえばそうではなく、電波的にもSBやauは既にDocomoとさほど見劣りしないレベルになってきているし、特に同じ電波方式のSBに関してはiPhoneを長く取り扱っている分アドバンテージがあるので、メール関係のアプリなどはまだまだSBのiPhoneの方が使いやすいんだろうなと思ってしまう。回線の状況でいえばプラチナバンドが使えるauとDocomoに対し、SBは使えないのが区別のポイントかな。通話中に通信できて早い通信ができるDocomo、通話中に通信できないけれど早い通信のau、通話中に通信できるけどそこそこの速度でしかないSB。

iPhone 5s

CPUがついに64bit。これはかなり特筆すべきポイント。ただ、iPhoneの画面サイズだと、動画を見る気にもならないし、読書をする気にもならない(HTC J butterflyの画面サイズになれてしまって最早小さいサイズには戻れない)。そういう意味ではグラフィック処理がうまくなったところで、私個人が使う分には使い切れないスペックになるんじゃないだろうかと思う。さらにゲームもしないので、宝の持ち腐れになりそう。ただ、どれだけ快適になっているのかは体験してみたいけれど。

あと、指紋認証はかなり便利じゃなかろうか。説明では親指を置いての解除しか載っていなかったんだけど、何本登録できるのかな。

それにしても、背面のツートンがかなりオッサン臭いと思うのは私だけだろうか。デザイン的に言えば5cの方がシンプルでスッキリしていて従来のAppleぽさがうかがえる(ただしプラ感ありありで安っぽさ満開だけど)。5で問題になった金属のハゲは解消されているのだろうかという点も気になるところ。ただ、iPhoneに関して言えば、結局のところカバーをかけて利用するから、デザインはもうどうでもいいんじゃないかとも思えてきた。

iPhone 5c

安さが相当の魅力と、カラーリングとポップさは魅力。それ以外は特筆すべき点はなし。スペックは5と殆ど一緒なので、在庫一掃で安くなる5を買うか5cを買うかで悩むぐらいかな(買わないけど)。

iOS7

デザインがフラットデザインに変わる。思ったよりは綺麗だったけど、今までのデザインに慣れているだけに違和感あるなぁ。新機能が200ほど増えているみたい。特筆すべきはカメラ機能の充実と、長年iPhoneユーザーが待ちわびていたコンパネの装備。Wi-Fiの切り替えなどなどが便利になるので、これは相当ありがたい。iOS7で新実装される機能も、旧デバイスでは一部使えないなどあるので、旧iPhoneを持っている人はチェックしてみるといいかも。

まとめ

スマフォも最早成熟期に入ってしまったのだと強く感じた。ただ、Jobsがいた頃の強いデザインへのこだわりはなくなってしまったように感じられるし、正直コレといった売りもない。結論としては5sまで待ったけれど、5sは買わない。この1年でAndroidはiPhone以上に進化したし、残念ながらiPhoneはそこまでついてこれなかったように思う。ただ、バッテリーの持ちはたぶんAndroidよりは上だと思うので、その部分だけは評価するといったところ。今回は見送りだなぁ。

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