SF好きならきっと楽しめる「インターステラー」を観ました

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夫の後輩が「僕はハマって3度も観ました」「面白いからどうしても観てほしい」!とあまりにうるさかったので気乗しないものの「インターステラー」を観ました。2時間49分というわりと長めな映画なので映画館で観るにはしんどかったかもしれません。

秋の夜長に映画鑑賞ってなかなか贅沢な時間を過ごしてみるのも久しぶりにいい体験でした。

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映像だけでも十二分に楽しめる映画

CGってここまでできるようになっているのか!と感動すら覚える違和感のないCGを見ているだけでもかなり楽しめます。内容上ほぼほぼCGで作成されていることが容易に想像がつくのですが、どこからどこまでがCGかがまるでわかりません。

ストーリーを理解するには少し知識が必要

そこまで難解なストーリー展開にはされていませんが、ブラックホール・ワームホール・相対性理論あたりの概念を簡単に知っておくだけでこの映画の楽しさがずいぶんと変わってきます。

物理学の権威が監修しているので、現在解明している物理的な内容がしっかりと反映されています。私が学生のころに学んだ内容よりさらに一歩進んだ内容となっていて自分の知識の更新にもつながりました。

物理学以外のストーリー展開としては

ありきたりな感じで、THE アメリカな印象でしたが広げた風呂敷はいちおう破たんせずに畳むことが出来ていたので消化不良ということはないです。突っ込みどころはちょこちょこありますが、目をつぶって楽しめる範囲内でした。

これが物理学に興味をもつきっかけになるかも

冒頭で映画を進めてきた後輩ですが、今まで宇宙や物理なんてまるで興味がなかったらしいですが、この映画を機に興味を持ち始めたそう。宇宙を知る意味・物理を勉強すると何につながるかなど勉強のいいきっかけになる映画かもしれません。

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