自作メインマシンの電源選びから交換まで

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9年ぶりに自作パソコンの電源を交換することにしました。別に壊れているわけではないのですが、既に耐久年数はオーバーしているだろうという想定がなされるので予備交換という形です。

現在の構成で必要な電源容量を計算

まずは現在利用している構成で利用する消費電力を計算する。今後新しくマシンを構成する場合は、そのスペックで計算する。

MSI POWER SUPPLY CALCULATORの結果

537Wという結果がでました。最小で537Wということなので、2~3割のせて考えると600~700Wが妥当なライン。

MSIの結果

eXtreme Power Supply Calculatorの結果

コチラは最小で467W、オススメは517Wだそう。コチラの方が細かく入力できるので、正確かもしれない。

eXtremeの結果

総合的に考えて、今後スペックアップすることも視野にいれて650~750Wぐらいの電源を探すことにしました。

電源の選定ポイント

いままで格安電源~高級電源までさまざまな電源を利用しました。格安電源を1年ごとに買い替える方がいいという方もいれば、高級電源で長く使う方がいいという方のだいたい2パターンに分かれます。

格安電源のいいところは安いので初期投資が抑えられることがあげられますが、電圧的に不安定だったり壊れた際にほかのパーツも巻き込んで壊れることがあり、個人的には安物買いの銭失いどころかパーツデストロイヤーに成り下がるのであまりいい選択肢ではないと考えています。さらに、買い直して入れ替えての配線を毎年しなおすのも手間ですしね。

高級電源で怖いのはプラグ形状が変わること。もともとPenIII時代からNipronの高級電源を使っていたのですが、10年過ぎたあたり(Core 2の時代)でコネクタの形状が大きく変わってしまったので利用できなくなりました。
今後、当分は大きくかわることはなさそうですが、大きな技術変革があった場合はコネクタ形状を変更することはできないのでまた買い替えることになります。

最近はあまり自作パソコンでパソコンを楽しむ方々も減ったことや、パソコンパーツの技術自体も落ち着いた感があるので、コネクタ形状が変わることはあまり心配していません。

現状利用している電源はSeasonic。これも2006年に購入したもので、かれこれ9年利用しています。30,000円程度で購入しましたが、1年あたり大体3,333円と考えると格安電源を買うより1年当りのコストも安くなりました。さらに安心して安定して使えたことを考えればやっぱり高級電源を買って正解だったのです。

今回もCorsairや玄人志向、Antec等で悩みましたが、コンデンサーとファンの質が高いSeasonicに落ち着きました。サブ機であればCorsair・玄人志向でもいいのですが、メイン機はとにかく安定稼働が必須条件なので、割高でもいいものをチョイスしました。

Seasonic SS-760XP2Sを購入

夫も同じ物が欲しい!ということで、またまたそろって同じパーツを購入しました。高級電源って限られてくるので、結局同じトコロに行き着いただけですが。

オウルテック 80PLUS PLATINUM取得 HASWELL対応 ATX電源ユニット 5年間交換保証 フルモジュラーケーブル Seasonic X Series 760W SS-760XP2S
by カエレバ

660Wと760Wで悩みましたが、最終的に760Wにしました。相変わらずOwltechのモサっとしたデザイン。パッケージデザインで2割ほど損をしているように思う。

Seasonic SS-760XP2S

ついにSeasonicまでケーブルをまとめるためのグッズが入るようになったのね。

Seasonic SS-760XP2S

中身は、付属のケーブルタイ・袋に入れられた本体・ケーブルを入れたBOX。最近袋に入れるのが流行っているのね!

Seasonic SS-760XP2S

リアパネルから見える側。ここにきて漸く気づいたのは、この電源は下置きを想定して作られた電源だと言うこと。

Seasonic SS-760XP2S

この向きで取り付けるとファンが上にくるので、上置きの場合はひっくり返して設置することになる。ファンコントロールのスイッチがなぜ内側につけられているのかが甚だ疑問だが、ファンのうるささは気にならないのでノーマルのままで装着する。

Seasonic SS-760XP2S

コネクタの詳細表。

Seasonic SS-760XP2S

ファン、安定の山洋製。コンデンサも1次・2次両方とも日本製なので安心して利用出来る。

Seasonic SS-760XP2S

ケーブル各種。前のSeasonic電源のものよりは進化している。フラットケーブルは見た目に美しいし、取回しがしやすい。

Seasonic SS-760XP2S

前の電源との比較。すべてのケーブルがコネクタ方式になり、コネクタ側のファンが無くなった。

Seasonic SS-760XP2S

サイズはほぼほぼ変わりないし、色味もほぼ同じ。80PLUSが80PLUSプラチナになっているのは大きな進化なのでしょうけど。

Seasonic SS-760XP2S

電源の交換

コンプレッサーを店に持って行ってしまい手元にないことを忘れていましたが、本来であればコンプレッサーで掃除を行ってから作業をします。

Seasonic SS-760XP2S

配線を見直すチャンスでもあるので、前回適当にファンを取回した記憶があり、今回はファンの配線もすこし見直しました。

Seasonic SS-760XP2S

この電源は筐体下部設置を想定した設計なので、上部に設置する場合、ファンを筐体内側に向けて設置すると上下逆のデザインになる。またコネクタ配置も逆になるので、配線が難しい。

マザー関係のケーブルを差し込むのを良く忘れるので、まずはそちらを忘れないように差し込みまして、ドライブ関係も接続。すべて一度ねじれてしまうので配線処理が難しい。

change_power_unit-13

電源を交換すると、なぜか起動しない現象に見舞われるので蓋を閉める前に一度電源投入。無事動いたことを確認した上で蓋をしめる。

Seasonic SS-760XP2S

下置き設計という問題はあったものの、無事交換完了しました。そろそろケースを買い換えたいと思わなくもないのだけれど、私の心を動かすようなケースがなかなかなくて10年選手になっている。

あと10年、またこの電源とともにパソコンライフを歩んでいきたいと思っております。

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