大阪から兵庫に引っ越したので車のナンバーを変更する

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前回に引き続き、メインディッシュのナンバー変更。エスティマでは2度目。前は新潟→大阪だったので大阪の陸運局にいったのだけど、今回は大阪→兵庫なので兵庫運輸管理部(魚崎庁舎)の兵庫陸運部に行って参りました。

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手続きに関する注意

今回は県外からの引っ越しだけでなく、氏名変更も伴うので話が少しややこしい。市役所で取る書類も2種類必要になる。間違えると再度取得しなおしとなるので、書類がよく分からない場合は兵庫陸運部に問い合わせを入れてどのような住民票や戸籍謄本が必要かをよく確認しておくこと。特に遠いところからの申請の場合、心が折れることになる。(兵庫は無駄に広いから!)

氏名変更の場合は、旧姓と新姓がわかる書類、すなわち戸籍謄本が必要になる。念のために市役所で書類を依頼する際に旧姓もきっちりと表記されるかを確認しておくとよいが、普通は表記されている。戸籍抄本はNGなので、かならず戸籍謄本を持って行く。(私が取りに行った日も抄本でNGだったために出戻りだった人がいた)

住所変更の場合は、前の住所と新しい住所が記載されている住民票が必要になる。住民票は表記を自分で選択する必要性があるので、必ず窓口で車の住所変更に必要なので、県外の住所と今回の住所が分かるように記載されたものを発行してくださいとお願いすることが必要。

委任状がある場合は、わかりやすく正しい字で記載しておくこと。なぞり、読めない字の場合も実印での訂正が必要になるため出戻りとなる。(窓口で訂正を指示されてブチ切れてる少年と出くわしたが、民間企業ではないため、窓口のおばちゃんも強気で天地がひっくりかえっても受理できないから早く訂正して持ってきなさいと大声で対応していました。流石、公的機関、天下の対応ですよね、私もやりたい。)

陸運局に持って行く物まとめ

  • 住民票や戸籍謄本などの必要書類
    私の場合、氏名変更・住所変更だったため、住民票・戸籍謄本(発行後3ヶ月以内のもの)両方を持って行った。
  • 車庫証明
    発行されてから1ヶ月以内のもの。
  • 車検証
  • ボールペン
    黒のボールペン。陸運部でも用意されているが、混んでいる場合、書き終わるまで待たなければならなくなる。
  • 鉛筆・消しゴム
    OCR用紙を記載する時に必要。ボールペン同様、混雑時対策。
  • 住所コード検索結果のメモ
    OCRに記載する際、住所コードを書かなくてはならない。陸運部でも用意されているが、自分で検索していく方が早い。住所コード検索サイトで検索した結果をメモして持って行く。
  • ドライバー・ラジオペンチ
    ナンバーの取り外し・取り付けは現地で自分で行う必要性がある。封をしてあるので、それをはがすのにペンチがあるとラク。

兵庫陸運部があいているのは平日のみ(年末年始のぞく)、申請時間は午前の部が8:45-11:45・午後の部が13:00-16:00と結構タイト。この時期、外でナンバープレートの交換作業もあるので、出来れば午前中の早い時間にささっと終わらせるのがいいように思う。(真っ昼間に行って倒れかけたバカは私。)

ナンバー変更申請の順序

  1. まず向かうのは兵庫陸運部ではなく、兵庫県自動車会館
    change_number (1)
  2. 兵庫県自動車会館の13番の窓口で、普通車の氏名変更・住所変更の書類を用意してもらう。
    書類は1部20円。車検証変更の手数料が350円(印紙)。
    もらえる書類は登録申請書(OCR用紙なので鉛筆で記入)・手数料納付書・自動車取得税・自動車税申告書(報告書)の3つ。
  3. 兵庫陸運部に向かい、先ほど購入した登録申請書と手数料納付書を記入する。
    登録申請書の記入方法の掲示はあったが、登録申請書の掲示はなかったので、登録申請書のみを記入して4番の受付窓口に持って行った。そこで、手数料納付書の記入方法を聞きながら記載。旧車検証・住民票・戸籍謄本・登録申請書・手数料納付書を渡してチェックしてもらう。
    change_number (2)
  4. 受付窓口でのチェックが済んだら、ナンバーを外し兵庫県自動車会館でナンバーを返納する。
    返納すると、4番窓口でチェックしてもらった用紙に返納済みの判が押される。
  5. 判をおしてもらった書類をもって、陸運部に戻り4番窓口のトレーに書類を入れる
    混んでいると待ち時間が長くなるので、本やゲームなどの暇つぶしを持って行くべし。
  6. 新しい車検証をもらって、兵庫県自動車会館でナンバーを購入する。
    1440円で新ナンバーを手に入れる。プレートと一緒にネジももらえる。
  7. ナンバーを取り付けて係員に封をしてもらって終了

大阪陸運局はこの流れがかなりわかりやすかったのだけど、兵庫陸運部は非常にわかりづらく、さらに何度も建屋を行き来させられてブったおれそうでした。少し混雑していたのでトータル1時間ぐらいかかりました。月末に向けて混雑するようなので、月初に行くと空いていていいかもしれない。

必要コストは住民票・戸籍謄本で750円、書類と印紙で370円、ナンバープレートで1440円、トータル2560円。車庫証明を合わせても6260円。業者に代理で頼むとかなり取られるので、自分で動く時間のある人は是非とも自分で行うとかなり安くあがる。

流石神戸というべきか、珍しい外車も見ることができて個人的にはちょっと楽しかった。ナンバー変更した場合、ETCのセットアップが必要になるので、近くのオートバックスなどに寄ってセットアップ(2625円)をしてもらうとよい。あと、自賠責保険と任意保険の変更もお忘れ無く。

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