Windows 10に対応させるためにATOK2017を購入しました

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最近 、リビングではSurface Pro4を利用しているのですがいい加減Microsoft IMEのアホさ加減にうんざりしていました。さらにメインPCもリフレッシュしてIMをしばらく利用していたのですが同様にうんざり。メインをATOK2012に戻そうと思ったのですが、どうせならWindows 10に対応させたくて、新しいATOK2017に手を出しちゃいました。

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ATOKのココが素晴らしい

私のATOKフォルダを確認したところ、2005から始まり2007・2009・2012と変遷を遂げていました。個人的な記憶では2009から2012へのアップデートは結構すさまじくてこのアップデートでATOKは神となりました。

じつに5年ぶりに購入したのですが、2日間使った程度では2012と2017の差はあまりよくわかりません。ただただいえるのは、Microsoft IMEから比べれば雲泥の差で正しい日本語変換を行ってくれるのでそれだけでも買ってよかったと思えるわけです。

ATOK2012からの比較

大きなポイントはATOK2012をWindows 10では使えないということ。Windows 10で使うには新しいバージョンが必要だったのです。

前述しましたが、ATOK2012と2017の差は少し使ったぐらいではわかりません。公式サイトによると変換エンジンがさらに賢くなったらしいのですが、私の場合、文節レベルで変換する癖がついているのでエンジンの賢さが生かせていないのかもしれません。

個人的に期待しているのは推測変換の賢さなのですが、ここに至っては私の癖をATOKがどれだけ見抜いて今後育ってくるかにもよるのかなと感じています。

2012の時に感じていたわずかな変換時のもたつきが解消されています。これは地味にありがたいポイント。あのもたつきって変換スピードが速くなればなるほど気になってきていたのですが、今はまったく気になりませんのでストレス皆無。

また、人文科学用語、理工学用語、法律経済用語が2012からは増やされているのでこの辺のワードをよく使われる方は標準でかなり変換しやすい日本語変換ソフトに仕上がっています。仕事の業務効率化に大きく貢献してくるポイントなので、業種的に当てはまるのであれば使ってみて損のない日本語変換ソフト!

関西弁モードがあるのがうれしい

私は生まれも育ちも関西なので、LINEなどでトークを行うときは関西弁をつかいます。ATOKには関西弁モードがあるので、関西弁のまま打ち込んでもかなりまともな変換を行ってくれるのが最高に素晴らしい。

切り替えは「般」をクリックするとできる。

たとえば「ええとしして」と一般モードで変換すると「ええ徒死して」という変換になるのですが、関西弁モードに切り替えて変換すると「ええ年して」とちゃんと変換してくれるわけです。

これ、大阪人(今は兵庫県民ですが)にとっては超重要。もうこのモードがあるがためだけにATOKを使い続けているといっても過言ではないのです。

関西だけでなく、各地の方言も納められていますのでよく方言を使われる方はただひたすらに方言変換の正しさに感動しまくると思います。

買うならパッケージ?ダウンロード?

ATOKはかなりできることが多いので初めて買うのであればパッケージ版を購入して、マニュアルを熟読して使いこなせばこなすほど日本語入力を自由自在に操り入力マイスターになることができます(多分)。

以前にも購入してATOKをわかっておられる方であればダウンロード購入なさってくださいませ。差分だけ使いながらなれていけば十分な感じがします。

とにかく、細かい部分での日本語入力が快適になります。地味な幸せ!

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