VOXY HYBRIDが納車されて2年が経過しました

赤橋ふもと VEHICLE
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VOXY HYBRIDがやってきて2年が経過しました。ガソリン車とハイブリッド車で散々悩んだ挙句ハイブリッド車にしましたが、ハイブリッド車にして正解だったと感じています。

2年乗ってみてのレビューをしたためることにしました。

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外観はいまだに一番好き

この2年で新型ステップワゴン、新型セレナが相次いで発売されましたが、個人的には80系ヴォクシーのデザインが一番好きです。

内装は努力次第

正直、買ったままだとシートは残念ですし、ルームランプも暗すぎて使い物になりません。300万超える車とは思えぬ残念さです。シートカバーをかけ、ランプを替えて見違えるようになりました。

やる気になればESQUIREやZSのパーツも流用して高級感を出していけるので、内装に関してはカスタム次第である程度マシになります。

出だしの良さはピカイチ

ハイブリッド車だけですが、スタートダッシュはミニバンの中で一番。このスタートの良さだけでヴォクシーハイブリッドを買った価値は十二分にあったと思います。また、坂道の多い地域でもバッテリー駆動の馬力があるとかなりラクに登っていきます。

燃費はそこそこ

ハイブリッド車なので当たり前といえば当たり前ですが、エスティマで街中走行約6km/Lだったのが約13km/Lになりました。高速走行はちょっと苦手で、エスティマだと10㎞~12㎞/Lでしたが、ヴォクシーハイブリッドも同じレベルでしか燃費は伸びません。

うちの場合、ホイールのサイズを変えていること、ハイブリッド車だからといって燃費を伸ばすような運転はしていないので平均的な燃費より良くはありません。ですが、エスティマと比べて燃費が2倍以上に伸びたのはかなり大きなメリットになっています。

購入当時から比べると150円/Lだったのが115円/L程度に下がっているので、6年ほど乗らないとガソリン代の観点から見ればガソリン車との価格差は埋まらない時代になってきましたので、コスト第一に考えるのであれば今ならガソリン車を購入するほうがいいかもしれません。

乗り心地もそこそこ

シートの固さが残念でしたが、それもクラッツィオのシートカバーを掛けることでクッション性があがり大幅に改善されました。私が利用しているのはClazzio Airですが、Clazzio Giaccaというクッション性を更に高めたカバーが出ているので、今ならこちらを選択しているかもしれません。

実際、営業担当と話をした際も多くのお客様がシートカバーを購入されるそうで、ヴォクシーのカバー掛けはもう嫌になるぐらいやったのだとか。

シートヒーター必須!

ハイブリッドを購入すると、冬場は割と寒い思いをします。やはりハイブリッド車はガソリン車に比べると暖かい空気を作るのは少し苦手な様子。HYBRID Vにはシートヒーターがついているので、体の芯から温めてくれるような感じなのでこれがかなり重宝しています。

むしろもうない車なんてムリ!

まとめ

特に今、古いラパンにも乗っているので、キーレスの便利さやデュアルパワースライドドアの便利さ等々も毎日ひしひしと感じています。便利さに関しては何を基準にするかによっても異なってきますし、利用者の目で考えれば今はセレナが一番便利かもしれません(高いけど!)。

ただ、ハイブリッド車の運転性能は電池が切れない限りはセレナ・ステップワゴンはまったく追随できない性能差があります。車が好きだけど家族が増えたから仕方なくミニバンを買うというのであれば、ハイブリッド車がおすすめです。

他メーカーの同クラスの車が新型になっても尚、VOXY HYBRIDを購入してよかった!と心から思えるので、ほんと購入してよかったです。

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